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トム・ハンクスが演じる主人公のロバート・ラングドン教授の髪型が妙に話題されてしまう「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの第3弾「インフェルノ」(2016年10月14日全米公開)の主演女優をつとめることから、同映画と撮影の時期が重なる「スター・ウォーズ」のスピンオフ映画に出演するのは無理だろう…と言われていたフェリシティ・ジョーンズですが、実際のところ、撮影のスケジュールは、それほどバッティングしていなかったのか?!、あるいは、ディズニー・ルーカス・フィルムが、彼女のために日程をやりくりすることにしたのか…?!、その辺りの事情は現時点では不明ですが、いずれにしろ、「ザ・セオリー・オブ・エブリスィング」(2014年)の主演女優が、サーガの登場人物として加わることになりました…!!




先月1月下旬に第1報をお伝えした「スター・ウォーズ」のスピンオフ映画のオーディションは、ドラゴン・タトゥーのルーニー・マーラ、テレビシリーズ「オーファン・ブラック」のタチアナ・マスラニー、そして、「ザ・セオリー・オブ・エブリスィング」の名演技で、第87回アカデミー賞の最優秀主演女優賞の候補に選ばれたフェリシティ・ジョーンズの名前があげられた三つ巴の戦いから始まり、その後、「ザ・ファンタスティック・フォー」(8月7日全米公開)のケイト・マーラも浮上したことで、どうやら、ケイトとルーニーのマーラ姉妹の対決?!に行き着いたものと思われていましたが、最終的にディズニー・ルーカス・フィルムから正式のオファーを受けたのは、フェリシティ・ジョーンズだったことを、Heat Vision のボリス・キットが独占スクープでスッパ抜いてくれました…!!


当初に起用された脚本家のゲイリー・ウィッタ(「ザ・ブック・オブ・イーライ」2010年)が、物語の構想を練って初稿をまとめあげるという自分の役目を契約通りに終えて、製作チームから離れた後、シナリオを仕上げる執筆者として、あの「ライラの冒険: 大赤字で続篇が作られなかった羅針盤」(2007年)や、サーガはサーガでも、「トワイライト・サーガ: ニュー・ムーン」(2009年)などのクリス・ワイツ監督が起用されてしまった「スター・ウォーズ: スピンオフ」の物語の内容は伏せられていますが、噂の憶測によれば、「エピソード6: ジェダイの帰還」(1983年)の物語と並行するパラレル・ストーリーとして、賞金稼ぎの賊たちが、デス・スターの計画を奪おうとする強盗映画だと伝えられています。

その複数の賞金稼ぎたちが登場し、チームを組むことから、「特攻大作戦」(1967年)や、「イングロリアス・バスターズ」(2009年)…ということは、悪のコミックヒーロー映画「スーサイド・ スクワッド」(2016年8月5日全米公開)に似たタイプの映画だと思われている「スター・ウォーズ: スピンオフ」で、フェリシティ・ジョーンズが、いったい、どのような役に扮して、主演するのか…?!、大変に興味深いわけですが、メガホンをとるギャレス・エドワーズ監督(「ゴジラ」2014年)は、相手役の主演男優として、テレビシリーズ「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポール、オカルト・ホラー映画「デリバー・アス・フロム・イーブル」(2014年)のエドガー・ラミレスらを候補と目し、検討しているそうです…!!


さて、「ゴジラ」の監督は、どんな自分なりの「スター・ウォーズ」を考えているのか?!、「ジェダイの帰還」の姉妹編とすれば、ダース・ベイダーの再登場もあり得ると期待されているスピンオフ映画の第1弾は、来年2016年12月16日から全米公開ですが、「スター・ウォーズ」なので、恐らくは全世界同時公開ではないでしょうか…?!







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