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ゴーン・ガール」に続けて、また妻殺しの映画か…となると、新ダークナイトの奥さんの女優のジェニファー・ガーナーとしては思わず苦笑してしまったかもしれませんが、デヴィッド・フィンチャー監督の新しい現代版「見知らぬ乗客」で、ベン・アフレック監督は、どうやら自分自身を演じるみたいですから、冗談ではなく、身の安全に気をつけたほうがいいのかもしれません…?!



妻殺しの容疑をかけられた男性を主人公にしたスリラー映画「ゴーン・ガール」が、昨2014年10月はじめの全米公開から10週間、つまり、2ヵ月以上にもわたって、映画興業ランキングの BEST10 圏内に居座る大ヒットになり、全世界で約3億6,534万ドル以上を売り上げてしまったデヴィッド・フィンチャー監督と、主演のベン・アフレック監督、そして、原作者の女流作家ギリアン・フリンのトリオが再びチームを組んで、サスペンスの神さまのアルフレッド・ヒッチコック監督に挑戦することが正式に決定の運びになったニュースを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングが独占スクープで伝えてくれました…!!

「ゴーン・ガール」を製作・配給した20世紀FOXではなく、ベン・アフレック監督の製作プロダクション、パール・ストリート・フィルムズを傘下に抱えるワーナー・ブラザースが、「ゴーン・ガール」のスタッフを使って リメイクするヒッチコック映画は、下 ↓ に予告編をアタッチした、1951年公開の「見知らぬ乗客」です…!!


見知らぬ乗客予告編



サスペンスの神さまのヒッチコック監督が、パトリシア・ハイスミス著の同名スリラー小説を映画化した「見知らぬ乗客」は、妻との離婚を考えているテニス選手のガイ(ファーリー・グレンジャー)が、偶然に同じ列車に乗り合わせた見知らぬ乗客の赤の他人、ブルーノ(ロバート・ウォーカー)と知り合い、交換殺人のたくらみを持ちかけられる…!!といったプロットで、主人公のガイは、自分に代わって、妻を殺してくれると言うブルーノのために、彼の父を殺すことを求められてしまいます…!!

そうした交換殺人のトリックは、「バットマン リターンズ」(1992年)のペンギン=ダニー・デヴィートがメガホンをとったコメディ映画の傑作「スロー・ママ・フロム・ザ・トレイン(鬼ママを殺せ)」(1987年)では、登場人物がまさに「見知らぬ乗客」を観て、同じことをしようとするなど、すでに多くの映画や、テレビのドラマで、様々にパターンを変え、くり返し、何度も用いられてきたので、その言わば、使い古されたとも言えそうなネタを、デヴィッド・フィンチャー監督が、どのように新たに映画にするのか…?!、そして、大先輩のパトリシア・ハイスミスに挑戦することになるギリアン・フリンは、リメイク版のシナリオに、どんな新しいひねりの展開を盛り込んでくるのか…?!、その知恵を絞ったアイディに期待が寄せられることになりそうですが…、


物語の発端となる主人公の旅の移動手段が、列車から飛行機に変更されるらしいことから、「見知らぬ乗客」の原題の “ Strangers on a Train ” のトレインをとって、シンプルに「ストレンジャーズ」というタイトルになるリメイク映画で、ベン・アフレック監督は、テニス選手ではなく、自分自身のような映画スターとして登場し、アカデミー賞の獲得を目指したキャンペーンのプロモーション・ツアー…ということは、つまり、ベン・アフレック監督がアカデミー賞最優秀作品賞を受賞した「アルゴ」(2012年)で、実際に行ったプロモーション・ツアーの経緯と体験とが反映されることになりそうな旅の途中で、プライベート・ジェットが故障し、見知らぬ富豪の飛行機に乗せてもらうことになるそうです…!!

ワーナー・ブラザースが用意したプライベート・ジェット?!が壊れて立ち往生のベン・アフレック監督を、自分の飛行機に誘う富豪の相手役を誰が演じるのか?!、また、ベン・アフレック監督の妻役を演じる女優は誰なのか…?!、共演者のキャストは、これからデヴィッド・フィンチャー監督が決めていくことになるので、現時点ではわかりませんが、ベン・アフレック監督が、エルたんや、シエナ・ミラーを起用して、今春にクランクインを予定している監督・主演作「リブ・バイ・ナイト」の撮影が終わり次第、「ストレンジャーズ」に本格的にとりかかるようですから、リメイク版「見知らぬ乗客」の進展は追って、すぐに伝えられることになりそうです!!、「ゴーン・ガール」のチームが、サスペンスの神さまのヒッチコック監督に挑戦する「ストレンジャーズ」は、どんな映画になるのか?!、続報をお楽しみに…!!








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