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ジャッキー・チェンの一世一代の名演技に対して、アカデミー賞最優秀助演男優賞の候補に推すべき!!との声もあがったリメイク映画の傑作の続編が、ついに動き始めることになりました…!!




様々なジャンルの数あるリメイク映画の中でも、その出来栄えが最も称賛され、ラルフ・マッチオとノリユキ・パット・モリタのコンビが主演したオリジナル映画(1984年)の内容を上まわる文句なしの現代版!!とまで高評価された「カラテ・キッド」(2010年)の続編のメガホンが、ブレック・アイズナー監督に託される運びになったことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングがレポートしてくれました…!!

リリー・コリンズ主演のファンタジー・アクション映画「ザ・モータル・インストゥルメンツ: シティ・オブ・ボーンズ」が、昨2013年の夏に興業的に大破してしまい、大赤字を出したハラルド・ズワルト監督が、80年代の人気映画をリメイクした「カラテ・キッド」は、前述の内容の高評価にともなって、大ヒットとなり、製作費の約4,000万ドルに対して、全米興業で約5,566万ドルのオープニング成績を売り上げ、最終的に全世界から約3億5,912万ドルを集めた結果により、アクション・ジャンルのリメイク映画として、ビジネス的に最も成功した作品に位置づけられています。


なので当然、続編製作に乗り気になったソニピは、同リメイク映画を封切った2010年の夏に早々と、「カンフー・パンダ」(2008年)の脚本チームから、サイラス・ヴォリスとジョナサン・エイベルを起用して、シナリオの執筆に取りかからせましたが、その後、音沙汰はまったく伝えられることなく、モンスターペアレントのウィル・スミスともども、世間から、あまり好感を持たれていないジェイデン・クリストファー・サイア・スミスの父子は、トンデモSF映画「アフター・アース」(2013年)が沈没したことから、もはや過去の人のようになりつつあります…。

ヒロインのウェンウェン・ハンちゃんがまた出てくるかなぁ…?!と期待しちゃう人もいますよね…!!
よって、ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビが出てこないカルト映画「ザ・クレイジーズ/細菌兵器」(1973年)を見事にリメイクした「クレイジーズ」(2010年)を、実際に観た人からは絶賛されたブレック・アイズナー監督を起用して、「カラテ・キッド2」の製作に本腰を入れよう…!!というのは、ゾンビ化しつつあるスミス父子が人気回復の巻き返しを狙っているのか…?!と解釈できそうですが、今や、15歳に成長し、“ キッド ” とは呼べなくなりつつあるジェイデン・クリストファー・サイア・スミスは、どのような闘いの試練に挑むことになるのか…?!、引き続き、出演することが、すでに決定済らしいジャッキー・チェンと本格タッグを組んで、けして、“ キッド ”ではないアクション映画に仕上げられる可能性も視野に入れながら、待望の続編「カラテ・キッド2」の続報が伝えられるのを楽しみにしておきましょう…!!






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