昨日（11月21日）、写真を紹介したアーノルド・シュワルツェネッガーを主演とするアンサンブル・キャストのアクション映画「サボタージュ」を製作・配給するオープン・ロード・フィルムズが予告編を初公開したので、早速ご覧ください…！！、孤島の邸宅に招かれた10人の登場人物が、一人また一人と殺されていく…！！という、アガサ・クリスティーの古典ミステリー「そして誰もいなくなった」をアクション映画化した…！！という触れ込みにそって、そもそもは「テン」だったタイトルが「サボタージュ（破壊工作）」に改められたのは、どうやら、実際の映画の内容の見かけと、アガサ・クリスティーの著書との間に、ほとんど関連性を見い出せないことが理由だったように思われます…！！









「特攻野郎Aチーム」（2010年）の脚本家 スキップ・ウッズが、前述のようにアガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」を下敷きの原作にしたという「サボタージュ」のプロットは、アーノルド・シュワルツェネッガー扮する主人公のジョン “ ブリーチャー ” ウォートンが率いる麻薬取締局の強制捜査チームが、ドラッグ・カルテルのアジトに踏み込んで、一味を倒し、麻薬王の逮捕に成功するのですが、現場にあったはずの大金の1,000万ドルが消えてしまった…！！といった発端から、チームのメンバーが一人また一人と殺されていくことに…！！

と、つまりは、強制捜査チームのメンバーのうちの誰かが証拠品の大金をくすねて、自分のものにしてしまったらしいのですが、その不届き者が誰かはさておき、シュワルツェネッガーのリーダー、ジョンは暗殺を止めるため、奮闘することになるようですね…！！


果たして、大金を盗んだ真犯人は誰なのか…？！、「サボタージュ」のその他の出演者は、シュワルツェネッガーと同じくターミネーターのサム・ワーシントンに、「ワールド・ウォーZ」（2013年）のミレーユ・イーノス、テレビシリーズ「トゥルーブラッド」のジョー・マンガニエロ、テレビシリーズ「LOST」のジョシュ・ホロウェイと、同じく「LOST」のマヌケなマイケルことハロルド・ペリノー・ジュニア、「ザ・バトラー」（2013年）のテレンス・ハワード、そして、暗殺事件を捜査する女刑事として、「ゴーストライター」（2010年）のオリヴィア・ウィリアムズが登場していますね…！！


デイヴィッド・エアー監督（戦車アクション映画「フューリー」2014年11月14日全米公開）がメガホンをとった「サボタージュ」は、来春2014年4月11日から全米公開！！、さて、「そして誰もいなくなった」らしいオチの結末が用意されているんでしょうか…？！

In SABOTAGE Arnold Schwarzengger leads an elite DEA task force that takes on the world’s deadliest drug cartels. When the team successfully executes a high-stakes raid on a cartel safe house, they think their work is done – until, one-by-one, the ten members mysteriously start to be eliminated.





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