梅津泰臣監督が1998年に発表し、カルト人気になっている18禁のOVA 「A KITE」から “ A ” を省略したシンプルなタイトルで実写映画化された「KITE」の写真を、サミュエル・L・ジャクソンの赤井ではなく、カール・アーカーから銃を向けられてる音不利＝カラン・マッコーリフの地元オーストラリアの The Daily Telegraph が初公開してくれました！！




約2年前の2011年9月に、ハリウッド版実写映画の製作が決定！！のニュースをお伝えした「KITE」は、当初にメガホンをとるはずだったデイヴィッド・R・エリス監督（「シャーク・ナイト 3D」2011年）が今春に降板するや否や、ギャング映画「エルサレマ」（2008年）のラルフ・ジマン監督が即座に後を引き継ぎ、同映画と同じく自分の地元の南アフリカで撮影を行って、現在は仕上げのポスト・プロダクションの作業に入っているようです…！！

「ザ・グレート・ギャツビー」（2013年）で、ヤング・レオナルド・ディカプリオを演じたカラン・マッコーリフの音不利に共感しながら、その自分と同じく殺し屋の青年の命を奪うことを命じられる主人公の少女、砂羽の役に起用されたのは、お母さんのオリヴィア・ハッセーが日本人歌手の布施明の元妻で、角川映画「復活の日」（1980年）の主演女優をつとめたこともあるという点で、日本とはちょっとだけ縁のあるインディア・アイズリーちゃん！！、「アンダーワールド4 / アウェイクニング」（2012年）で、ケイト・ベッキンセールの娘でしたね！！（↓ 写真）


ワインスタイン・カンパニーが国際配給権を取得している「KITE」の公開日などは、まだ未定ですが、インディア・アイズリーちゃんの砂羽がどういったイメージで登場するのか？！、楽しみにしておきましょう…！！

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