【Update】IGN のジム・ヴェイヴォダから、デヴィン・ファラチの記事の真偽を直接に問われたディズニー・ルーカス・フィルムが、J・J・エイブラムス監督は降板していない！！と、完全に否定の声明を発表したうえ、同社は引き続き、「エピソード7」は来年2014年にクランクインと主張しています…！！


先週の日曜日（7月14日）に、ミスター・スポックのザカリー・クイントの口から、シリーズ最新作「スター・トレック3」は、来年2014年中にクランクインで、メガホンは引き続き、J・J・エイブラムス監督が担当する予定…といった発言があった話題をお伝えしましたが、もし、その予定が事実であった場合、やはり、同年初めにクランクインの「スター・ウォーズ: エピソード7」と「スター・トレック3」を、J・J・エイブラムス監督は矢継ぎ早に撮影しなければならず、2015年夏に世界公開予定の「エピソード7」の仕上げの作業を指揮するのは困難…と指摘しましたが、どうやら、J・J・エイブラムス監督は「スター・ウォーズ」を降板してしまったらしい…といった可能性が、初めて伝えられました…！！






Badass Digest の信頼できる映画ジャーナリスト、デヴィン・ファラチが伝えてくれた最新の「スター・トレック 3」と「スター・ウォーズ: エピソード7」に関するニュースによれば、「スター・ウォーズ: エピソード7」を、どこで撮影するか？！といった点で、J・J・エイブラムス監督と製作者らとの間で意見が割れてしまい、イギリスのパインウッド・スタジオを使いたい製作者らに対して、J・J・エイブラムス監督側が、長期間に渡り、家族と離れて、海外で単身赴任は嫌だ…と反発したことから、どうやら、降板の事態に行き着いてしまったらしいことが、同時に複数の関係者の口から聞かれた…とのことです…！！

このJ・J・エイブラムス監督が「スター・ウォーズ: エピソード7」から降板？！のニュースは、現時点ではもちろん、ウワサの域を出ないので、即座に真に受けることはできせんが、冒頭のザカリー・クイントの発言にもとづけば、共に大作の「スター・トレック3」と「スター・ウォーズ: エピソード7」を、ほぼ同時に作るのは、かなり困難ですから、J・J・エイブラムス監督が「スター・トレック3」のメガホンを自分で取るというのなら、「スター・ウォーズ: エピソード7」を降板してしまった…という可能性は充分にあり得そうです。
また、デヴィン・ファラチによれば、まだ最終的な契約にまでは到っていないものの、「スター・トレック3」は、「ソー」（2011年）や、「X-MEN: ファースト・クラス」（2011年）を執筆した脚本家コンビ…ということは、つまり、J・J・エイブラムス監督が製作総指揮のテレビシリーズ「フリンジ」の脚本家たちですね！！ということになる、アシュリー・エドワード・ミラーとザック・ステンツを新たに起用する見込みとのことで、来年のクランクインに向けて、プロジェクトは着々と進行しているような印象ですから、やはり、「スター・ウォーズ: エピソード7」は、J・J・エイブラムス監督から見捨てられてしまったのかもしれません…？！


さて、J・J・エイブラムス監督は、「宇宙大作戦」の放送開始（1966年）から、節目の半世紀を迎える2016年に “ 50周年記念作品 ” として公開予定の「スター・トレック3」と、2015年夏公開の「スター・ウォーズ: エピソード7」の両方を、どうにか、スケジュールをやりくりして、本当に自分ひとりで監督するのか？！、それとも、どちらかを諦めてしまうことになるのか？！、今後の進展に期待をしておきましょう…！！





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