来週末の6月28日から全米で公開される、チャニング・テイタム、ジェイミー・フォックス、ジョーイ・キングちゃん出演のアクション映画「ホワイトハウス・ダウン」が、1996年公開の「インデペンデンス・デイ」以来、約17年めにして、ようやく、トンデモではない、まともな映画を作った…！！と好評価されているローランド・エメリッヒ監督が、そのSFインベージョン映画の20年後…を、約19年ぶりに描く続編の全米公開日が、再来年2015年7月3日に決定したことを、製作・配給の20世紀FOXが発表しました…！！





トンデモ映画のカン違い巨匠として知られるローランド・エメリッヒ監督が、エイリアンの地球侵略を壮大なスケールで描いた大ヒット作「インデペンデンス・デイ」の続編について、現在わかっていることを、同監督が今春、エンタテインメント・ウィークリーの取材で語った内容を元にまとめておくと…、

● 続編映画は、企画の段階で、仮りに「ID Forever Part 1」と「ID Forever Part 2」と名付けられた前後編の2部作で構成され、1996年公開の第1弾とあわせて、全体がトリロジーになる。

● 約19年ぶりに復活の続編となる「インデペンデンス・デイ2」＝「ID Forever Part 1」の物語の舞台は、現実の時間経過と同様に、第1弾の結末から約20年後の世界が描かれる。
ただし、その約20年後…は、あくまでも人類のカレンダー上での時間経過であって、ワームホールを通じ、宇宙の果てからやって来る侵略者のエイリアンらにとっては、前作の結末から、せいぜい、まだ2～3週間しか日にちが経っていない。つまり、エイリアンはリベンジのために大急ぎで出動しましたが、地球にたどり着くまでに、人類の時間で約20年も過ぎてしまった…！！ということですね。

● 前作で戦う大統領を演じたビル・プルマンは引き続き登場するが、もちろん、すでに任期を終えた元大統領という設定になる。

● ウィル・スミスが出演する見込みは今のところ、無いそうですが、前作でロス・バッジリーが演じた義理の息子が成長して、登場することになるなど、主に若い世代の活躍が描かれることになる。

● 「インデペンデンス・デイ2」＝「ID Forever Part 1」の結末は、さらに続編で完結編？！の「ID Forever Part 2」へと展開のクライマックスを引き継ぐ格好の、いわゆる、クリフハンガー状態で、“ つづく…！！ ” と終わることになる。

再来年2015年7月3日の全米封切り日が正式に決定したとなれば、これから追って、出演者の候補の名前が浮上するなど、「インデペンデンス・デイ2」＆「インデペンデンス・デイ3」をめぐる話題のニュースが次々と伝えられることになりそうですね…！！、お楽しみに…！！





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