Update 4:現地コロラドのオーロラ警察がバットマン・シューティング事件に関する公式発表をプレスリリースした(↓ 下にアタッチ)。犯人は20歳代前半の若い男。死者の数は今のところ、12名。犯人は銃乱射に先がけて、映画館の中で、何かを爆発させたか、ガスのようなものをまいて、混乱を誘った。
Update 3:事件の影響により、予定していたフランス・パリでのプレミア上映の中止が急遽決定!!、映画に関する現地でのマスコミ取材もすべて取りやめることになった…!!
Update 2: 製作・配給のワーナー・ブラザースが、悲しみに暮れた声明を緊急発表!!
“Warner Bros. is deeply saddened to learn about this shocking incident. We extend our sincere sympathies to the families and loved ones of the victims at this tragic time.”
Update: 犯人は、JamesHolmes154 の名前で、お笑いネタのサイト 9gag で犯行を予告していた。犯人がガスマスクをつけていた理由など着衣は、その犯行を予告したスレに対するコメントを参考にしていたものだった可能性が浮上…。詳細は不明ですが、犯人を心的外傷後ストレス障害、いわゆる、PTSDを患っていた模様。
犯人がガスマスクをつけていたのが、
トム・ハーディの悪役ベインに似せたつもりだったとしたら、映画の世界を現実に再現しようとしたことになるから、本当に恐ろしいです…。前作「ザ・ダークナイト」(2008年)の公開前には、ジョーカーのヒース・レジャーが亡くなってしまい、完結編ではこんな、まさかの銃乱射の虐殺事件だなんて…。クリス・ノーラン監督の「ザ・ダークナイト」トリロジーは、どうしよもなく、死の影につきまとわれた映画なんでしょうか…?!
せっかくの「
ザ・ダークナイト・ライズス」のエンディングも観届けないまま、亡くなってしまわれた故人の方々に、心からのお悔やみを捧げると共に、負傷された方々の心身が1日も早く回復されることを、切に願います…。