************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


コロラド州オーロラのシネコン、センチュリー・オーロラ16で、バットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」(全世界大ヒット中)を鑑賞していた観客のうち、12名の方がお亡くなりになり、58名の方が負傷した銃乱射の無差別殺人事件 “ バットマン・シューティング ” の被害者と遺族に対して、地元コロラドのチャリティ基金 GivingFirst を通じて、寄付でサポートすることを決めてくれたワーナー・ブラザースとは別に、クリスチャン・ベールが自分の判断で、行動を起こしてくれました…!!






バットマン・シューティングの恐怖に見舞われた地元のニュース・メディア、The Denver Post によれば、クリス・ノーラン監督のバットマン・トリロジーで、ヒーローのダークナイト=ブルース・ウェインに扮したオスカー俳優のクリスチャン・ベールと、妻のシビ・ブラジックさんが、現地では今日となる7月24日(火)に、オーロラ・メディカル・センターを訪れ、未だ治療中の事件の被害者を見舞い、元気づける慰問活動を行ってくれた…!!とのことです。

同メディカル・センターに入院中の5人の被害者のほか、どうやら、ダークナイトがやって来た…!!という朗報を聞きつけたらしく、他の病院から駆けつけて来た2人の患者の計7名と話し合い、回復に向けての勇気を与えてくれたクリスチャン・ベールについて、同メディカル・センターの代表を現在つとめるビル・ヴォロック氏は、記者のカーティス・リーとライアン・パーカーの取材に…、
“患者たちは皆、「ダークナイト」の映画の大ファンで、バットマンのクリスチャン・ベールが見舞いに来てくれたことに大よろこびです…!!”


…と語り、ダークナイトの訪問が患者らの心の治療に効果があることを期待すると述べてくれました。また、ビル・ヴォロック氏は、クリスチャン・ベールから、あくまでも自分個人の判断で被害者らに会わなければ…と考え、行動を起したのであり、どうか自分の慰問をマスコミにあらかじめ伝えるようなことはしないでほしい…といった主旨のことを言われたのを明らかにし、クリスチャン・ベールは何よりも治療中の患者らの平穏を第一に願ってくれていたようです…。

この他にも、現場の混乱をおさめて、事件の捜査につとめてくれている地元警察への激励や、知事のジョン・ヒッケンルーパー氏と会談するなど、バットマン・シューティングに襲われた地元に対する支えの意思を示してくれたクリスチャン・ベールは、問題の映画館付近に寄せられた弔辞や、慰霊の献花のメモリアルを訪れ、黙とうの祈りを捧げてくれたそうです…。



このようにクリスチャン・ベールが来てくれたことで、コロラド州オーロラが今後、忌まわしいバットマン・シューティングの町ではなく、もうひとつのゴッサムシティとして、ダークナイトの町として発展することを、バットマン・ファンとしては願わずにはいられませんし、冒頭のように、ワーナー・ブラザースは被害者と遺族の方々に向けて、経済的支援を行うので、それに賛同して頂ける方はどうか、バットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」を上映する映画館に足を運んでください!!


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