************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


真田広之、ハル・ヤマノウチ、TAO、福島リラが主要キャストとして出演決定のニュースを本日、先にお伝えした、20世紀FOX製作・配給のX-MENシリーズ最新作「ザ・ウルヴァリン」の続報です!!、日本を舞台とする異色のコミックヒーロー映画に登場するのは、日本人だけでなく、韓国系の俳優も参戦することになりました…!!






Comingsoon にスクープを抜かれた業界メディアの Deadline と、Variety が共に伝えた「ザ・ウルヴァリン」の続報のキャスティング・ニュースによれば、韓国系アメリカ人のウィル・ユン・リーの出演が決定した…!!とのことです!!

ピアース・ブロスナンがボンドに扮したシリーズ第20弾「007: ダイ・アナザー・デイ」(2002年)で、悪役のタン・サン・ムーン大佐を演じ、テレビシリーズの「ウィッチブレイド」や、「バイオニック・ウーマン」などで活躍したほか、ソニー・ピクチャーズが来月8月3日から全米公開するリメイク版「トータル・リコール」では、コリン・ファレルの主人公ダグ・クエイドが勤める工場の同僚にして友人の役どころで登場するウィル・ユン・リーが「ザ・ウルヴァリン」で起用されたキャラクターは…、


Deadline のマイク・フレミングは、ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンと相対する“ハラダ”とだけ記し、役の詳細は不明…としていますが、Variety では、その“ハラダ”は原作コミックに登場するミュータントの原田剣一郎さんで、シルバー・サムライに変身することになる…!!と、ハッキリと伝えています。

原作コミックに則れば、ハラダは当然、シルバー・サムライのことになると思うので、Variety の記事はほぼ間違いないかな…?!と思うのですが、クリストファー・マッカリー(「ジャック・リーチャー」12月21日全米公開)の執筆した脚本を、前述のリメイク版「トータル・リコール」も書き直したマーク・ボンバックがリライトした結果の「ザ・ウルヴァリン」のストーリーが紹介されていないため、今のところは何とも断言はしかねます。


なお、さらに業界メディアのTHRによれば、「ワイルド・スピード3」(2006年)に出演していた、沖縄出身の日韓ハーフの俳優ブライアン・ティーが、堕落した法務大臣のモリ・ノボル役に起用され、ヤクザの親分の娘と結婚することになるそうですから、つまり、岡本多緒が大抜擢されたヒロインのマリコをめぐって、ウルヴァリンと恋敵の関係になるようですね…!!

ジェームズ・マンゴールド監督(「ナイト&デイ」2010年)によるX-MENシリーズ最新作「ザ・ウルヴァリン」は、来年2013年7月26日から全米公開!!、来月8月に予定されているクランクインから以後は、より正確な続報をお伝えできると思うので、お楽しみに…!!

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