えッ、まだ続編の「シャーロック・ホームズ2: ゲーム・オブ・シャドーズ」が封切られてないじゃん！！、早いなぁ…！！と思われたCIAリーダーの方も、中にはいらっしゃるかもしれませんが、しかし、ワーナー・ブラザースは12月16日から全米公開される同最新作の脚本を手がけたライター・コンビのミシェルとキーランのマローニー夫婦を、第1弾の公開(2009年12月25日)の公開に先がけ雇用していますから、同じペースでシリーズを続けるのであれば、これでちょうどよいことになります…！！





業界メディア Deadline NY のマイク・フレミングが伝えてくれたスクープによれば、ロバート・ダウニー・Jr が古典的な名探偵をチャーミングに演じて、現代に復活させた人気シリーズの最新作「シャーロック・ホームズ3」の企画開発に、製作・配給のワーナー・ブラザースが早くも着手し、脚本家としてドリュー・ピアースを雇用した！！とのことです！！

ドリュー・ピアースの名前には、なじみのない人が多いかと思いますが…、今春4月にココでお伝えしたように、イギリスのテレビ界で活躍していたドリュー・ピアースは、どうしようもないダメ人間のコミックヒーローたち？！を主人公にしたシットコム「ノー・ヒロイックス」の成功で、マーベル・スタジオに招かれ、スーパーヒーロー・コミック「ランナウェイズ」などの企画開発を経て、「アイアンマン3」(2013年5月3日全米公開)の脚本家に就任した人でしたね…！！
なので、恐らくはトリロジーの完結編になるであろう「シャーロック・ホームズ3」をシリーズ最大のヒットに導きたいワーナー・ブラザースとしては、すでにロバート・ダウニー・Jr主演作のシナリオを手がけ、RDJの魅力をひきだす場面づくりに知恵を絞っているドリュー・ピアースを起用することで、「アイアンマン」シリーズの要素まで取り込んだ、まさにRDJの集大成のようなキャラクターに名探偵を育て上げよう…！！といった目論みなのかもしれませんし、ひょっとすると「アイアンマン3」の内容を気に入っているRDJの推薦の鶴のひと声があった？！のかもしれませんね…！！

いずれにしろ、冒頭のように第1弾「シャーロック・ホームズ」から2年を経て、続編の「ゲーム・オブ・シャドーズ」が公開！！というペースに則れば、待望の「シャーロック・ホームズ3」は2013年末全米公開！！といった流れにもなりそうですから、2013年は「アイアンマン」と「シャーロック・ホームズ」の2大シリーズが同時に封切られるRDJの当たり年になるのかも…？！
しかし、それにしたって、最新作「シャーロック・ホームズ2: ゲーム・オブ・シャドーズ」がヒットしなければ、さらに続編は無理な話だろう…と懐疑的な方は、下 ↓ にアタッチした同映画の最新版の予告編をご覧ください…！！、ワーナー・ブラザースがサッサとシリーズを次に前進させる根拠のほどの確信が窺えるはずです…！！



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