ポール・バーホーベン監督が1987年に第1弾を発表し、その後、1992年までの5年間に計3作品のトリロジーが公開されたSFアクション映画の人気作をリメイクする「新・ロボコップ」に関する最新の話題です！！、マット・デイモンが主演する予定だった「ボーン」シリーズの本来の第4弾や、デヴィッド・リンチ監督の「デューン/砂の惑星」(1984年)のリメイク・プロジェクトといった実現しない映画のシナリオばかりを執筆していた新人のライター、ジョシュア・ゼトゥマーが、今春3月に起用された「新・ロボコップ」の脚本の第1稿が先ごろ、ようやく完成し、いよいよ出演者の検討を始めることになったジョゼ・パジーリャ監督が、地元ブラジルのメディア Globo の取材で、誰を主人公のロボコップ役に起用するつもりなんですか？！と問われたところ…、

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“それを口にするには、まだ早すぎるんだけど…、何人か考えている俳優がいるんだ”

…と前置きながら…、

“ぼくはミヒャエル･ファスベンダーをとても気に入っているんだ。彼とは会うつもりだよ。ま、いまの時点では可能性だけど…。”

…と、新たにロボコップを演じる主演スターとして、今夏のコミックヒーロー映画の大ヒット作「X-MEN/ファーストクラス」(今週水曜日9月28日DVD/Blu-ray発売・予約受付中)のマグニートーを想定していることを明らかにしました…！！、果たして、ジョゼ・パジーリャ監督と、製作スタジオのMGMが実際にミヒャエル･ファスベンダーにシナリオを送り、面談を申し入れているものか、どうか？！はわかりませんが、マグニートーが演じるロボコップをぜひ観てみたい…！！という映画ファンの方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか？！、クライム･アクション映画の｢ジ・エリート・スクワッド」(2007年)で、第58回ベルリン国際映画祭のグランプリの金熊賞を受賞し、その続編(2010年)もブラジル国内で大ヒットの成功をおさめ、満を持してハリウッドに乗り込むジョゼ・パジーリャ監督のリメイク版「新・ロボコップ」は、来年2012年2月または3月の春クランクインを目指し、2013年に全米公開の予定です！！




◆デヴィッド・リンチ監督が作ったウィーン国際映画祭の奇奇怪怪な予告編！！


今秋11月8日にソロ・アルバム “Crazy Clown Time ” をリリースし、ミュージシャンとしてのデビューを飾る、カルトな映画作家のデヴィッド・リンチ監督が、来月10月20日から11月2日にかけて、オーストリアで開催されるヴィエンナーレこと、ウィーン国際映画祭の予告編として製作した、CM のショートフィルムです！！、2006年公開の「インランド・エンパイア」以後、新作映画を発表していないデヴィッド・リンチ監督だけに、ファンの方にとっては、久しぶりにリンチ・ワールドをかいま観られた、うれしい作品となっています…！！






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