************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


股間のたくましい男性のシンボルに、どうしても目が行ってしまう新コスチュームがスーパーマンらしくない…として、現在撮影中の「マン・オブ・スティール」(2013年6月14日全米公開)が、早くもボイコットを食らっている、気の毒なザック・スナイダー監督の、今や過去のものになろうとしている?!人気監督の地位を決定づけたオリジナル映画の「300」(2007年)をご覧になった方は、サラ・コナーはさておき、第2弾にどうして、ジェラルド・バトラーのレオニダスが出てこれるのか…?!と疑問に思われたかもしれませんが、記事の見出しのタイトル通り、続編ではなく、スピンオフなので、スパルタの王と王妃がそろって、また登場することが可能となります…!!






「300」の待望のスピンオフ映画「300: バトル・オブ・アルテミシア」に関して、新情報があったので、お伝えしておきます!!、オンラインで映画のチケットを販売する Fandango が、オリジナルの「300」に続き、スピンオフ映画の製作も手がけるプロデューサーのバーニー・ゴールドマン本人から聞いた談話によれば、かねてから再登場の可能性が、ファンの間で期待されていたジェラルド・バトラー扮するスパルタの王 レオニダスと、その妻で、レナ・ヘディの演じた王妃 ゴルゴーが、最新作の「300: バトル・オブ・アルテミシア」で、やはり、姿を見せる予定だそうです…!!

バーニー・ゴールドマンによれば、“映画の内容は別のストーリーなので…” と前置いた上で、
“控えめな役割だが、レナとジェリーの出番がある…”
…とのことで、オリジナル映画で、ジェラルド・バトラーのレオニダスと対決した悪役のキャラクター、クセルクセスを主人公とするスピンオフ映画の内容が題名どおりに“アルテミシオンの海戦”をテーマにしたものであり、その海上での戦いが、「300」で描かれた“テルモピュライの戦い”と同時に勃発した出来事であることから、どうやら、当然のこととして?!、展開の一部で、スパルタの王と王妃がかかわることになるようです…!!


また、さらにバーニー・ゴールドマンは…、
“歴史モノの映画を作るにあたっては、出演してる俳優について知らないほうがよい…”
…と語り、仮りにトム・クルーズが出てきたとしたら、その人物を歴史上の偉人の誰かではなく、あ、トム・クルーズだ…!!と思って、興ざめしてしまうだろ?!といった、だから、戦争実話を映画化した「ヴァルキュリー」(2008年)はコケたんだ…みたいなことを述べて、「300: バトル・オブ・アルテミシア」に主演する俳優には、世間であまり知られていない無名の人材を抜擢して、起用する方針であることを明らかにしました…!!


ザック・スナイダー監督としては、もしかすると、新生スーパーマン映画の「マン・オブ・スティール」を引き受けるよりも、当初の予定どおりに、自分の代表作のスピンオフを作ったほうが、「サッカーパンチ」(2011年)の失敗を確実に取り戻せたかもしれない「300: バトル・オブ・アルテミシア」は、オリジナル映画と同様に、ワーナー・ブラザースの製作・配給により、2013年全米公開の予定です。ザック・スナイダー監督に代わって、メガホンをとるのは、「ダイ・ハード5」を断って、こちらに乗り換えたノーム・ムーロ監督(「スマートピープル」2008年)です。アクション映画は作ったことのない人ですが、ゲームの「Halo」のCMに着目され、人気シリーズの監督を続々と依頼されることになりました…!!



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