************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


今朝の全米映画ボックスオフィスBEST10でお伝えしたように、先週半ばに全米で封切られた最新主演作の「ザ・ヘルプ」が公開館数のギャップを踏まえ、1館あたりの売り上げで比較すると、「ライズ・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」を抜いて、実質的には興行ランキング初登場第1位も同然の好スタートを切ることができたエマ・ストーンが、同映画のプロモーションのため、先週の現地木曜日(8月11日)に、ニューヨークでテレビ出演をこなした後、ランチに日本食を食べに出かけようとしたところ、パパラッチがついて来るので、連れの女性と一緒に変顔でエマ・ストーンじゃないフリ?!をしてみましたが、何の効果もなく、笑わせるに終わってしまったため、反撃として…?!、

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エマ・ストーンがパパラッチを撮影し始めてしまいました…!!


タダのジョークのパフォーマンスなのか?!、それとも、しつこくカメラを向けられる側の気持ちになってみなさい!!ということなのか?!、いずれにしろ、お笑いマドンナのエマ・ストーンらしいパパラッチへの対処法ですね…!!



ミラ・ジョヴォヴィッチ主演のスリラー映画フェイセズ・イン・ザ・クラウドの予告編!!



戦うヒロインが主人公の低予算アクション映画「ブラッディ・マロリー」を、2002年に発表した以後は、活躍の場をテレビに求めていた、フランス出身のジュリアン・マグナット監督が、ミラ・ジョヴォヴィッチを主演に迎えた、久しぶりの新作映画「フェイセズ・イン・ザ・クラウド」の新しい予告編をリリースしたので、チラとご覧ください。
本作は、人の顔が見分けられなくなったり、顔を記憶することができなくなるという特殊な障害の相貌失認症をテーマとした作品です。ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる主人公のアナは連続殺人鬼に襲われ、運よく一命を取りとめるものの、ショックで相貌失認症に陥り、近親者の顔を認識できなくなったばかりか、せっかく目撃した犯人の顔もわからなくなってしまう…!!というお話で、その設定からすると、ふむふむ、ミラ・ジョヴォヴィッチの身近な人が連続殺人鬼なのか?!と、すぐに勘ぐりたくなってしまいますが、いずれにしろ、ヒロインは誰の顔もわからないのだから、犯人は口封じの行動に出るリスクを冒す必要もないはずですね。果たして、実際の映画の展開はいかなるものか?!、相貌失認症という題材に興味をそそられますが、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演作なのに話題になっていないことを思うと、2時間ドラマのサスペンスみたいなベタな結末しか待ち受けていないのかも…?!、共演は、「ファンタスティック・フォー」シリーズのジュリアン・マクマホン、「レッド・ライディング・フード」(2011年)のマイケル・シャンクスのほか、ゾンビドラマ「ウォーキング・デッド」に出演中のサラ・タンクレディといった人たち。
予告編の最後で10月公開と出ているので、今秋リリースされるようですが、全米公開ではなく、小規模に封切って、すぐにVODや、DVDスルーで登場といったことなのかもしれません。



ルトガー・ハウアー主演の誘拐事件の実話を映画化したザ・ハイネケン・キッドナッピングの予告編!!


「グラインドハウス」(2007年)のフェイク予告編を長編映画化したウルトラ・バイオレンス・ムービー「ホーボー・ウィズ・ショットガン」(2011年)で、ジャンル映画マニアに再び、その強烈な存在感を訴えた、「ブレードランナー」(1982年)のレプリカント=ルトガー・ハウアーが、浮浪者のホーボーから一転、大富豪のビール王に扮した最新主演作「ザ・ハイネケン・キッドナッピング」の予告編です!!、世界中で愛飲されているビールの人気ブランド、ハイネケンの地元オランダで、今秋10月から公開される本作は、2002年に亡くなった故人であるハイネケンの経営者の大富豪フレディ・ハイネケン氏が、1983年に身代金目当てに誘拐されてしまった衝撃の事件を再現した実録犯罪映画です!!
世界中にニュースが伝えられた大事件の映画化なので、展開を書いてもネタバレにならないと思いますが、現在のお金にして約17億6,120万円相当の身代金を支払い、身柄を解放されたルトガー・ハウアーのハイネケンが、犯人逮捕に向けて全力を傾けるリベンジが描かれるそうです。大富豪なので、ショットガンをぶっ放す!!といった直接的なリベンジではなく、現金の実弾をそこかしこの関係機関に飛ばし、権力を使いまくって、チンピラの若造たちを追い詰めてやる…!!ということなのかもしれませんが、ルトガー・ハウアーがカリスマ的なビジネスマンの経営者に扮し、それなりのやり方で犯罪者と戦う…!!というのは、映画ファンの方にとって、ちょっと興味深い作品なのではないでしょうか?!、大人の映画ファンで、ハイネケン党の方にとっては、まさに打ってつけのアテのような作品です!!

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