************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


映画監督デビュー作の「(500)日のサマー」(2009年)が映画史に残り得る名作であることには、多くの映画ファンが納得し、特に異論を述べはしないまでも、そのインディーズの恋愛映画の小品から、マーク・ウェブ監督のアクション演出の力量を推し測ることは難しいため、果たして、サム・ライミ監督に取って代わる人材として、「アメイジング・スパイダーマン」のメガホンをとるのにふさわしいのか?!は、かねてより疑問の目が向けられていました。その渦中のマーク・ウェブ監督がどのようにスパイダーマンを描いているのか?!、先月7月下旬に初公開された予告編には大きな期待と注目が集められていましたが、結果の反応は、映画のトーンが重苦しく陰気だったことや、スパイダーマンがクモの糸を使って、振り子のようにスイングしながら空を駆けていく、おなじみのスパイダージャンプのアクション演出が、一人称の視点のPOV映像に終始したことに対して、まるでゲームから拝借してきたようで新鮮味がない…と、ツッコまれてしまうなど、残念ながら、アンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマンは全面的に歓迎とは言い難い迎え入れられ方をしてしまいました…。しかしながら、映画の暗い印象はさておき、つまらない…と問題視された「アメイジング・スパイダーマン」のスパイダージャンプのPOV映像は、3D映像で実際に映画館のスクリーンで観ると、あたかも自分がスパイダーマンになって、空を浮遊しているような錯覚を体験できることから、評価は口コミで好転する兆しが芽生えていたのですが…、









Filmdrunk のヴィンス・マンシーニが紹介してくれた、上 ↑ の動画は、ゲームサイトの Computer and Video Games.com が、「アメイジング・スパイダーマン」の予告編を観た多くの人が類似を指摘した人気ゲーム「ミラーズエッジ」の映像と、映画のPOV映像とが、実際どれだけ似ているのか?!、両方の映像を上下に並べて比較してみたものです。


ビルとビルとの間を駆けて行く…という設定のPOV映像が、ある程度は似通ってしまうのは仕方ないかな…とも思うのですが、これだけ酷似していると、ゲームの映像を下敷きにして、コピーしただけのほとんどパクリ…と言いたくなってしまう人が出てくるのも仕方がないかな…といった気がしないでもありません…。
「アメイジング・スパイダーマン」のアクション演出は、「ミラーズエッジ」から盗んだパクリなのか?!、CIAリーダーのみなさんはビデオを観て、パクリ疑惑?!について、どのような感想を持たれたでしょう…?!


早くもクモの糸のほころびが見えてしまった?!新生シリーズ第1弾の「アメイジング・スパイダーマン」は、ソニー・ピクチャーズの製作・配給により来年2012年7月3日から全米3D公開です!!

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