先週の火曜日(7月19日)に初公開の写真をご覧いただいた、巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督(「地獄の黙示録」1979年)が、娘のソフィア・コッポラ監督の「サムウェア」(2010年)に貢献したエル・ファニングを主演女優に起用した最新作のゴシック・スリラー映画「トゥイクスト」が、再来月の9月8日から始まるカナダ・トロント国際映画祭でプレミア上映されることになり、ついてはポスターのデザインを映画ファンのみなさんに決めてほしい！！と、候補となる4枚のポスターを、Facebookで披露してくれました！！






偉大なコッポラ監督のみならず、エル・ファニングのためにポスターを選んであげよう！！というファンの方は、映画の公式ファンページにアクセスしたら、まずは“いいね！”(Like)して、ファンに加わり、投票権を得てから、4枚のうち、あなたのお好きなポスターに1票を投じてください！！、ふだんはとても、かわいいエル・ファニングが血まみれで、ゾッとするような姿なことに、もしかするとファンの人は、ちょっとショックを受けてしまったかもしれませんが、エルと巨匠コッポラ監督がコラボした「トゥイクスト」は、幽霊になって、さ迷いでたエル・ファニングが殺された事件の謎を、ヴァル・キルマー演じる作家が紐解いていく物語です！！、コッポラ監督が、この映画を作るにあたり、インスパイアを受けた作家エドガー・アラン・ポーも幽霊として登場します！！


↑　エドガー・アラン・ポーの幽霊を演じているのは、「シン・レッド・ライン」(1998年)や、「ニュー・ワールド」(2005年)といった、テレンス・マリック監督の映画で知られるベン・チャップリンです。


映画史上の巨匠ながら、その立場に甘んじることなく、師と仰いだ黒澤明監督と同じ実験精神に富んだコッポラ監督の最新作「トゥイクスト」は、北米では通常の配給ルートで映画館で公開するのではなく、近年のコッポラ映画のサウンドトラックを担当する作曲家のオスバルド・ゴリホフと共同で、本作の音楽を担当したエレクトロニック・ミュージシャンのダン・ディーコンのインタラクティブなパフォーマンスをからめ、観客の反応をその場で取り込んで、映画の編集を変えていくライブ・エディティングなどのイベントをまじえたツアー形式の巡回上映により披露されるそうです。エル・ファニングも、いろんな映画に挑戦しますね！！






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