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うん…?!、昨日も確か、似たようなことを書いていましたよね…?!と、ご指摘を受けそうですが、ジョー・ジョンストン監督の「ロケッティア」も、ジェームズ・キャメロン監督の「ターミネーター2」と同じ1991年公開だったのだから、仕方がありません…!!









背中にしょったジェットパックで空を飛ぶことができる…!!というだけで、マスクの下の正体はタダのフツーの青年のパイロットである主人公が活躍した「ロケッティア」は、現在から20年前の1991年6月21日に全米公開され、そのちょうど20周年を祝うイベントが、先週の現地火曜日=6月21日に、映画を製作したディズニーの主催により、ハリウッドで行われるなどしていました。そのイベントでは、コミックカルチャーの第1人者にして、実際にマンガ本屋の店主のおっちゃんでもあるケヴィン・スミス監督がホストをつとめ、かつて主人公を演じたビリー・キャンベル(近年はTVシリーズ「4400」などで活躍)や、ジョー・ジョンストン監督のほか、スタッフが旧交を温め、ファンと集ったようですが、上 ↑ のショートアニメは、そうした20周年ということで、「ロケッティア」の作品の価値があらためて見直される機会に乗じ、フランスのアニメ・プロダクション、デジタル・バナナ・スタジオがトリビュートを兼ねながら、テレビのアニメ・シリーズとして、ヒーローをまた空に舞い上がらせてみるのはどうでしょう…?!といった、復活を提案をしたかったようです。


しかし、「ロケッティア」の映画が一部のマニアに支持されただけで、一般にウケず、ヒットもしなかったのは、前述のようにヒーローが、飛べる…、しかも、ジェットパックを背負い、燃料のあるうちは…というだけなので、魅力に欠ける、つまらないキャラクター…と思われてしまったことが原因のひとつと見なされていますから、もし仮りに復活を狙うとしたならば、現代的に様々な武器を備えるなど、新たな工夫が必要となりそうですね。
「ロケッティア」が20周年ということは、つまり、約20年ぶりにコミックヒーロー映画を再び手がけたことになるジョー・ジョンストン監督の最新作は、来月7月22日全米公開の「キャプテン・アメリカ : ザ・ファースト・アベンジャー」です。
キャップの活躍を観る前に、予習として?!、「ロケッティア」を観ておけば、ジョー・ジョンストン監督の20年間の進歩か、もしかすると退化?!を測ることができるかもしれません。


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