「インセプション」(2010年)のエレン・ペイジは、こんな「スーパー」な芸を隠しもっていたんですね…！！








ドリュー・バリモア監督の青春ガーリー・ムービー「ウィップ・イット」(2009年)の時にも、訳のわからないビデオをリリースしていたエレン・ペイジが、自分の女優としての地位を決定づけることになった大ヒット作「JUNO/ジュノ」(2007年)で共演した間柄のコメディ俳優レイン・ウィルソンが主演し、アメリカで現在限定公開中のコミックヒーローのパロディ映画「スーパー」に注目してもらおうと話題作りを狙った口コミ宣伝のヴァイラル・マーケティングとしてリリースしたビデオです…！！、VFXのカラクリ一切なしで、エレン・ペイジが本当にやってるなら、大したものですが、器用で、おかしなことにガンバる彼女なら、これぐらいはできちゃいそうですよね…！！

バットマンで言えば、ロビンということになるヒーローの相棒を、エレン・ペイジが演じている「スーパー」は、レイン・ウィルソンのダメな中年男の主人公が、そもそも自分に似つかわしくないほど美しい妻のリヴ・タイラーを、ケヴィン・ベーコンがケヴィン・ベーコンらしく演じてるドラッグディーラーに寝取られてしまったことで奮起し、コミックヒーローに変身して悪を征伐し、妻を取り戻そうとする悪戦苦闘のドタバタを描いた作品で、例えれば、「キック・アス」(2010年)や、「ディフェンドー」(2009年)、また、マスター・オブ・カルトのタカシ・ミイケ監督によるクレイジー・ジャパニーズ・ヒーロー・ムービー「ゼブラーマン」(2004年)なんかと同じタイプの作品ですね。監督をつとめたのは、悪魔の毒々トロマの「トロメオ＆ジュリエット」(1997年)や、SFホラーの「スリザー」(2006年)などで知られるジェームズ・ガンです。
それでは、かくし芸を披露してくれたエレン・ペイジの労に応えて、彼女の最新作「スーパー」の予告編をご覧下さい！！、エレン・ペイジはマンガ本屋で働いてる女オタクで、コスプレをしたいがために、レイン・ウィルソンのおかしなヒーロー、クリムゾン・ボルトの相方、ボルティーに変身してくれます…！！



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