名匠マーティン・スコセッシ監督が初の3D映画にして、ファミリー向けファンタジー映画という、これまでに手がけたことがない、ちょっとミスマッチなジャンルに挑む最新作「ヒューゴ・カブレ」に、ジョニー・デップが出演していたことがわかりました！！、ブライアン セルズニックのベストセラー「ユゴーの不思議な発明」を映画化する本作で、ジョニデが演じているのは、写真で見られるとおりの画家のルーローというキャラクターだそうで、タイトルロールのヒューゴを演じる「縞模様のパジャマの少年」(2008年)のエイサ・バターフィールドくんと、「レット・ミー・イン」(2010年)の美少女吸血鬼クロエ・モレッツちゃんの風変わりな女の子イザベルの少年少女カップルの冒険を手助けする役回りだそうです。映画の舞台となるフランスの新聞 ル・パリジャンが掲載した写真を紹介してくれた…、





The Playlist によれば、名匠マーティン・スコセッシ監督とジョニデの顔合わせが「ヒューゴ・カブレ」で実現したのは、何も驚くに値しない…とのことだそうで、その理由としては、本作のプロデューサーのグラハム・キング氏のGKフィルムズと、ジョニデのプロダクション インフィニタム・ニヒリが業務提携しているのにともない、「ザ・ツーリスト」(2010年)や、現在全米で大ヒット中のアニメ映画「ランゴ」、ハンター・S・トンプソン原作の「ザ・ラム・ダイアリー」、そして、ティム・バートン監督の「ダーク・シャドーズ」(2012年公開)といった一連のジョニー・デップ主演作がすべて、グラハム・キング氏の製作による映画であることを、あらためて指摘してくれています。なので、まぁ、グラハム・キング氏だったら、カメオに近いような役回りであれば、ジョニー・デップに電話して、ちょっと出てよ…！！と頼めば、それで事足りる次第のようですね。

いずれにしろ、クロエ・モレッツちゃんと、エイサ・バターフィールドくんを取り巻く豪華なキャストの…名優ベン・キングズレー、ジュード・ロウ、エミリー･モーティマー、マイケル・スタールバーグ、サシャ・バロン・コーエン、レイ・ウィンストン…に、ジョニー・デップが加わったことで、「ヒューゴ・カブレ」がさらに見どころを増したことはまちがいありません！！、ソニー・ピクチャーズに代わって、パラマウント映画が封切ることになった、名匠マーティン・スコセッシ監督の注目作「ヒューゴ・カブレ」(ユゴーの不思議な発明)は、今秋11月23日から感謝祭映画として、全米3D公開！！、下 ↓ の写真は、物語の発端となる、ユゴーの父が遺した遺品のからくり人形です。ヒゲが生えています！！


Hugo Cabret, Scorsese’s first film shot in 3D, tells the tale of an orphan boy living a secret life in the walls of a Paris train station. When Hugo encounters a broken machine, an eccentric girl, and the cold, reserved man who runs the toy shop, he is caught up in a magical, mysterious adventure that could put all of his secrets in jeopardy.

《関連記事》
マーティン・スコセッシ監督の最新作「ユゴーの不思議な発明」に登場するサシャ・バロン・コーエンと、「月世界旅行」のジョルジュ・メリエス監督に扮したベン・キングズレーの写真！！(10.12.9)
マーティン・スコセッシ監督が新境地の家族向けファンタジー映画に3Dで挑戦する最新作「ユゴーの不思議な発明」に主演のクロエ・モレッツちゃんの美少女イザベルが初登場！！(10.8.22)




【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと！！