6月28日のクランクインから約2ヵ月を経て、ようやく、1930年代のちょっと風変わりな美少女イザベルに扮した、クラシックなイメージのクロエ・モレッツちゃんを初めて拝むことができました…！！





エンタメ・サイトの Zimbio がアップしてくれた、ロンドンで撮影中のマーティン・スコセッシ監督最新作の3D映画「ユゴーの不思議な発明」のセット・フォトです…！！
コミックヒーロー映画のカルト作「キック・アス」(2010年)で殺し屋ロリータのヒットガールをセンセーショナルに演じ、巨匠のハートをものの見事にヒットしてしまったクロエ・モレッツちゃんが主演女優に抜擢された本作は、ブライアン セルズニック著の同名ファンタジー小説の映画化です。
その“映画”がテーマの題材になっている原作の邦訳本を出版するアスペクトの紹介によれば…、

世界20ヵ国でベストセラーになった本格ファンタジー！！、舞台は1930年代のパリ。主人公はパリ駅の時計台に隠れ住む12歳の孤児ユゴー。彼は、父が遺したからくり人形に隠された秘密を探っていくうちに、不思議な少女イザベルに出会う。からくり人形には二人の運命をも変えていく秘密が隠されていたのだ。……からくり人形のぜんまいが動き始めるとき、眠っていた物語が動き出す！！

…とのことで、上 ↑ の写真で、小さな大女優のクロエ・モレッツちゃんと並んでいるのが、主人公の少年ユゴー・カブレを演じるエイサ・バターフィールドくんで、この週末に全米で最新作の「ナニー・マクフィー・リターンズ」が封切られた彼は、「縞模様のパジャマの少年」(2008年)の男の子ですね…！！


「アビエイター」(2004年)のジョン・ローガンが脚本を執筆した「ユゴーの不思議な発明」のその他の出演者は…、「シャッター アイランド」(2010年)に引き続き、マーティン・スコセッシ監督の映画に連続出演のベン・キングズレーとエミリー・モーティマー、「シャーロック・ホームズ」(2009年)の相棒ワトソンのジュード・ロウ、そのジュード・ロウと「こわれゆく世界の中で」(2006年)で共演した、「ディパーテッド」(2006年)のレイ・ウィンストン、「ボラット」(2006年)のサシャ・バロン・コーエン、ハリー・ポッターの宿敵ドラコのお母さんを演じてるヘレン・マックロリー、ダンブルドア校長のマイケル・ガンボンの妻役を、「ブック・オブ・イーライ」(2010年)で演じたフランシス・デ・ラ・トゥーア、孤児になったハリーをひきとりながら、虐待していたダーズリーおじさんのリチャード・グリフィス、そして、黄金銃を持つ男こと名優クリストファー・リーです。


ソニー・ピクチャーズが配給するマーティン・スコセッシ監督最新作の3Dファンタジー映画「ユゴーの不思議な発明」は、来年2011年12月9日から全米公開！！、続報をお楽しみに…！！



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