先月1月末にワーナー・ブラザースの発表をお伝えした、ザック・スナイダー監督がメガホンをとる新しい「スーパーマン」の映画で、ヒーローに変身する主人公のクラーク・ケントに抜擢されたヘンリー・カヴィルが登場した芸能情報誌 エンタテインメント・ウィークリー最新号のカバーです！！、ご覧のように上着のレザージャットのジッパーを開いた胸のすき間から、さり気なくスーパーマンのシンボルの“S”のマークを覗かせてくれています！！、ヘンリー・カヴィルがスーパーマンに抜擢後、胸に“S”のマークをつけて世間に登場した、これが最初の1枚となる、言わば、新しいスーパーマンが産声をあげたかのような期待をふくらませてくれる写真なわけですが…、



このエンタテインメント・ウィークリーの取材に応じたザック・スナイダー監督のコメントによれば、オーディションにやって来た大勢の優れた俳優たちも、その大の大人がスーパーマンのピチピチ・タイツにマントのコスチュームを身に着けた様は、悪いジョークとしか思えず、苦笑するしかなかったそうですが、このヘンリー・カヴィルが、かつてクリストファー・リーヴの身に着けたスーパーマンの衣装のレプリカをまとって現れた時には、誰も笑わなかったそうです！！


ザック・スナイダー監督は、スーパーマンのコスチュームで、まさにスーパーマンらしく、堂々と落ち着き払った自信に満ちた空気を周囲に発散したヘンリー・カヴィルのスーパーマンぶりに感銘を受け、即座に起用を決めてしまったそうなのですが、当のヘンリー・カヴィルは、ブルース・ウィリスと共演したサスペンス映画「ザ・コールド・ライト・オブ・デイ」(サミット配給/今年2011年公開予定)のために減量して、痩せ細ったこともあり、自分はとうてい、スーパーマンのコスチュームなど似合わない…と、オーディションに受かる自信はまったく無かったそうです。なので、上 ↑ の写真でも、頬のこけてるヘンリー・カヴィルは、スーパーマンらしい逞しさに欠ける…と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、クランクインが予定されている6月までには、まだ間がありますから、これから体重を戻し、トレーニングに励んで、スクリーンでは力強いスーパーマンとして登場してくれるのではないでしょうか…？！
「バットマン」シリーズのクリス・ノーラン監督と、ザック・スナイダー監督がチームを組んだ新しい「スーパーマン」の全米公開は、来年2012年12月の予定です！！




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