************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


シリーズを製作・配給するソニー・ピクチャーズは、こうしたピンボケ写真で、新しいスパイダーマンを評価されるのが嫌だったので、主演のアンドリュー・ガーフィールドがクモ男のコスチュームに身を包んだ写真を、サッサと公式に披露してしまったはずですが、そのタイミングが先週末(1月14日)だったのは、週明けにこうした大がかりなロケを予定していたからだったんでしょうね…!!







…というわけで、ソニピの期待通りに?!、キッチリと第3者に撮影されてしまった、新生「スパイダーマン」が現地では昨夜となる17日(月)に、ダウンタウンのロサンゼルス現代美術館前を走るグランド・アベニューで行ったアクション・シーンのロケの様子です…!!、ここでご覧の写真を写した第3者は、J・ハンさんという、現場の近くのアパートメントにお住まいの方で、映画やドラマのロケ撮影の情報を専門に伝えているサイト On Location Vacations に投稿してくださいました。ハンさんによれば、「スパイダーマン」の撮影が行われたのは午後11頃と遅い時間だったそうで、自分の部屋の窓から、カメラのシャッターを切られたそうです。

記事の見出しのタイトルでは、まぁ、便宜上の色気から、アンドリュー・ガーフィールドのクモ男…と書きましたが、実際のところ、写真に写っているスパイダーマンの見た目だけでは、演じているのがアンドリュー・ガーフィールドか、スタントマンの人なのかは断言しかねるわけですが、下 ↓ の方の写真では、かなり危険なスパイダー・スタントにまで、生身で挑んでいるところを見ると、マスクの下はスタントマンの方…と考えるのが妥当かもしれません。


     まずはピックアップのトラックの荷台に飛び乗って…!!



     ピックアップのトラックから、ウェブシューターでクモの糸を発射し…、


     並走する大きなトレーラーの屋根へと飛び移ります…!!



    ↓ 動画で観ると、こんな感じだったようです…!!




サム・ライミ監督の旧シリーズでは、遺伝子操作されたスーパースパイダーに噛まれたことで、主人公のピーター・パーカーの体が突然変異し、手首からクモの糸を発射できるようになった…といった設定でしたが、前述の先週末に公開されたアンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマンの写真をよくご覧になれば、確認いただけますが、マーク・ウェブ監督の新生「スパイダーマン」では、原作のコミック通りに、ピーターがクモの糸を発射するウェブシューターを作り、それをコスチュームの手首に装着する…といった原点に返る設定が採用されていて、それが事実であることを、ヒロインのグウェンを演じるお笑いマドンナのエマ・ストーンが、先日のゴールデングローブ賞授賞式のレッドカーペットで受け答えしたインタビューの中で認めています。
そのように、スパイダーマンが最大の武器としているクモの糸を、装置のデバイスに頼っている…ということは、それが使えなくなる…という危機のリスクが伴うわけで、その点において、マーク・ウェブ監督の新生「スパイダーマン」は、サム・ライミ監督の旧作よりも、さらにハラハラのスリルを楽しませてくれる可能性に期待が持てそうですね!!


スパイダーマンが何やら、トレイラーの天井の小さな扉を開けようとしている…?!といった雰囲気からすると、もしかすると誰かが中に捕らわれているのかもしれない…という展開の行方を映画館で確認できるのは、来年の夏2012年7月3日の予定です…!!、なお、「スパイダーマン」は今日(現地18日)の夜も、こうした市街ロケを引き続き、決行する予定なので、Spider-Man News の続報をお楽しみに…!!





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