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映画の素材の原作として、大きなヒットのポテンシャルは感じられるものの、ハリウッドの映画人たちがどうしても、その世界観をまとめきれずにお手上げとなり、映画化プロジェクトが立ち往生して、虚夢のリンボーに陥ってしまっているオースン・スコット・カードの人気SF小説「エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746))」が、もし実際に映画にできたなら、こんなんじゃないすか?!という、原作のファンが試作してみたマッシュアップの予告編です!!








現在では小説だけでなく、ゲームの世界にも、その裾野を拡げているオースン・スコット・カードの「エンダーのゲーム」とは、邦訳本を出版するハヤカワの紹介によれば…、
“〔ヒューゴー賞/ネビュラ賞受賞〕捕えた人間を情容赦なく殺戮する昆虫型異星人バガーの攻撃にそなえるべく、バトル・スクールが設立された。そこに入校したエンダーは、コンピュータ・ゲームから模擬戦闘まで、あらゆる訓練で優秀な成績をおさめるが……天才少年エンダーの戦いと成長を鮮やかに描く傑作長篇。”


…とのことで、2003年ごろから、ワーナー・ブラザースで映画化のプロジェクトが検討され、本来であれば、昨2009年の前半にも、「ポセイドン」(2006年)で豪華客船と共に沈没したウォルフガング・ペーターゼン監督がメガホンをとってクランクインすることが予定されていましたが、それが中止となり、「エンダーのゲーム」映画化プロジェクトは、オッド・ロット・エンタテインメントという製作プロダクションに引き継がれて、この秋から「X-MEN:ウルヴァリン」(2009年)のギャビン・フッド監督がその指揮をとっています。
果たして、「エンダーのゲーム」は本当にいつか映画になるのか?!、CIAリーダーのSFマニアのみなさんは、このプロジェクトが実現しないことについて、何が問題だとお考えでしょう…?!(via:BuzzFeed)







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