コミックヒーロー映画のカルト作「キック・アス」(2010年)で、センセーショナルすぎるキャラクターの殺し屋ロリータ、ヒットガールを演じたクロエ・モレッツちゃん13歳は、世間の良識ある大人がちょっと眉をひそめてしまうような過激な役(＝本来のクライマックスでは、ヒットガールが戦って、すべてにケリをつける…)を、ローティーンの美少女がやってしまった…！！と、物議をかもした点において、「タクシードライバー」(1976年)のジョディ・フォスターや、「レオン」(1994年)のナタリー・ポートマンと比較され、同列に置かれていることを、まっとうな映画ファンのCIAリーダーのみなさんは、ご承知だと思います。そして、評価で他を圧し、すでに2010年ホラー映画№1作品の座は確定の「レット・ミー・イン」を経て、現在撮影中の次回作では、まさに「タクシードライバー」のマーティン・スコセッシ監督がメガホンをとる3D映画「ユゴーの不思議な発明」(2011年12月9日全米公開)に主演し、今や、小さな大女優になってしまったクロエ・モレッツちゃん自身も、もしかすると、ナタリー・ポートマンをお手本にして、目標にしているのかもしれない…と窺えるような写真です…！！






先週末のハロウィンにロンドンで、イギリスの有名なテレビ司会者ジョナサン・ロスが催したパーティー…と、つまり、わかりやすく言い換えると、「キック・アス」を執筆した女流脚本家で、タレントのジェーン・ゴールドマンと、そのダンナが主催したパーティーにやってきたクロエ・モレッツちゃんを撮らえたパパラッチ・ショットです…！！
彼女のちょっと不気味な暗黒のバレリーナの仮装は、別に意味があるのかもしれませんけれど、タイミングからして明らかに、来月12月3日からアメリカで限定公開で封切られる、天才ダーレン・アロノフスキー監督最新作のサイコ・スリラー「ブラック・スワン」のナタリー・ポートマンじゃないですか…？！

前述のように、大胆な役に挑戦する勇気と、秀でた演技力、そして、見た目の美しさと、何から何まで、かつてのナタリー・ポートマンと同じ！！と言われ、将来が期待されてるクロエ・モレッツちゃんですが、本人もやっぱり、それを意識しているんでしょうか…？！


CIAリーダーのみなさんは、クロエ・モレッツちゃんが、この仮装にした意味を、どう思われたでしょう…？！





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