************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


題名の「マンテラ」=“ Mantera ”は、“ MAN-Transformable Exo-Robotic Armour ”の頭文字をとったもので、密教の呪文のマントラとは、ひとまず無関係のようですが、マレーシア映画なのに、どうしてタイトルをカタカナで書くのか?!、その理由については、ぼくはよくわかりません…。







カナダのカルト映画サイト twitch のトッドが紹介してくれた、マレーシア映画史上初のSFアクション映画「マンテラ」の予告編です…!!
ふだんは主にアニメを製作しているらしいマレーシアのデジタル・プロダクション、フレア・スタジオが製作している本作の内容は、西側社会のウエストン・テクノロジーという大企業で、マンテラを開発した科学者のナターシャ・イリナ・プーシキン博士が、自分の研究を悪用されると知り、その試作品とデータを破壊し、姿をくらましてしまう…。
そして、誤って、海の向こうのアジアのマレーシアに発送されたマンテラの破片の部品が、どうやら、オタク少年らしいアズマンの手に偶然、渡ることになり、買い手からマンテラを納品するよう脅迫されたウエストン・テクノロジーのオーナーのサム・ウエストンは、マンテラを取り戻すべく、その行方を追う…!!


といった展開で、バイクがトランスフォームして、アーマーになり、「アイアンマン」+「トランスフォーマー」みたいなロボット・ヒーローに、オタク少年のアズマンが変身することになるようです…!!

この「マンテラ」の公開日は厳密にはよくわかりませんが、本作の Facebook のファンページによれば、マレーシア国内では来年2011年に封切られるようです。CGのレベルは、本家?!の「アイアンマン」や、「トランスフォーマー」とは比べられない低レベルですが、ちょっと好奇心をそそられる作品なので、紹介しておきました。
「アイアンマン」や、「トランスフォーマー」のファンのCIAリーダーのみなさんは、「マンテラ」の予告編を観て、どのように思われたでしょう?!





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