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1942年、ロサンゼルスに謎の飛行物体が飛来!!



1965年、ブエノス・アイレスに空飛ぶ円盤が出現!!



1983年、ソウルで光る未知の物体を目撃!!



1991年、ロンドンにもUFOがやって来た…!!



そして…、奴らの目的は…ッ!!



2011年、ロサンゼルス侵略だった…!!


…とのことで、さっき、ブタと寝てた女の子が出てるSFアクション映画の最新作「バトル・ロサンゼルス」を製作・配給するソニー・ピクチャーズが、サンディエゴ・コミック・コンで展示した5枚セットの連作ポスターをオンラインにアゲてくれました…!!
この「バトル・ロサンゼルス」(Battle: Los Angeles)の題名の“ロサンゼルスの戦い”というのは、ロサンゼルスの人はそれだけで、ハハァ~ん…!!、そういうことか…!!と、映画の内容がすぐにピンとくるかもしれませんが…、
一般にはスピルバーグ監督の失敗作と位置づけられてしまっているカルトなナンセンス映画「1941」(1979年)が、その物語の下敷きとした、日本軍が急襲してきた…!!との誤解から、米軍が迎撃態勢をとって、砲撃し、市民がパニックの恐怖を味わった歴史的事件のいわゆる“バトル・オブ・ロサンゼルス”(Battle of Los Angeles)の引用になっていることからして、どうやら、同事件が発生する原因となった、謎の飛行物体の目撃が、今日では、UFO事件と解釈されていることをネタにした映画らしい…という、物語の輪郭が察せられる、わかりやすいタイトルになっています。

で、連作ポスターの最初にアゲた、1942年、ロサンゼルスに謎の飛行物体が飛来!!こそは、そのバトル・オブ・ロサンゼルス事件の時の光景を示していますから、残りの1965年、1983年、1991年も、きっと、矢追純一さんは、あぁ、あの事件のことか…!!と、結びつけられる有名なUFO事件がネタにされているのでしょうね…?!
そんな訳で、ジョン・トラヴォルタが主演した軍隊ミステリー「将軍の娘」(1999年)の脚本家クリストファー・バートリニーがシナリオを執筆した本作の内容は、これまで数々のUFO事件を通して、人類を観察してきたエイリアンが、ついに、その時が来た…!!とばかりに、侵略を開始し、ロサンゼルスを舞台に、海兵隊と市街戦をくり広げることになる、言わば、「ディストリクト9」×「ブラックホーク・ダウン」といった感じのリアルなSFアクション映画だと伝えられています。


本作の主演は、悪役のトゥーフェイスを演じた「バットマン/ダークナイト」(2008年)の大ヒットが評価され、ついにアクション映画のヒーロー役をモノにした、「幸せのレシピ」(2007年)などの優男の二枚目俳優アーロン・エックハート(↑)。
共演者として、また、エイリアンと戦うのかよ…といった感じの「アバター」(2009年)のミシェル・ロドリゲス(↓)のほか、マシュー・ヴォーン監督のシリーズ最新作「X-MEN/ファースト・クラス」に起用された、ジャッキー・チェンの「スパイ・ネクスト・ドア」(2010年)に出てたルーカス・ティル、前述のセリーナ・ゴメスの妹のジョーイ・キングちゃんばかりか、姉妹のお母さんである、「ビーザスといたずらラモーナ」(全米公開中)のブリジット・モイナハンも出演しています…!!



それでは最後に、いったい、ソニー・ピクチャーズは何がしたいのか?!、よくわかりませんが、期待の「バトル・ロサンゼルス」から初公開された戦闘場面を、4秒だけ、ご覧下さい…!!、ま、4秒ぐらい観せられたって、文字通り、アッと言う間に終わってしまい、何もわからないわけですが、親切なタコス屋のお姉ちゃんがわざわざ YouTube にアップしてくれたので、感謝して観ておきましょう…!!



この映画はメチャクチャおもしろい…!!、最高にクールだ…!!と、きわめて前評判が高い、現実感あふれるSFアクション映画「バトル・ロサンゼルス」は、来年2011年3月11日から全米ロードショー!!、監督は、「テキサス・チェーンソー ビギニング」(2006年)のジョナサン・リーベスマンです。




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