************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


男の子はみんな、アンバー・ハードが大好きですから、これは打ってつけのキャスティングですね…!!


コミックヒーロー映画のパロディ的なカルト作「キック・アス」(2010年)で、マニアのオタクをうならせたマシュー・ヴォーン監督がメガホンをとることになった大ヒット「X-MEN」シリーズのプリクエール(前日譚)となる最新作「X-MEN/ファーストクラス」で、全身真っ青のセクシーなミュータントのミスティークの若い頃を、ホラー映画の傑作「男の子はみんなマンディ・レインが大好き」(2006年/邦題「マンディ・レイン/血まみれ金髪女子高生」)などで人気のスクリーム・クイーン、アンバー・ハードに演じてほしい…!!と、製作・配給の20世紀FOXが極めて強く希望し、プロポーズしている…!!と、プロダクション・ウィークリーが伝えました…!!

テレビシリーズ「恋するアンカーウーマン」のペッパー・デニスことロベッカ・ローミンが、オリジナルのトリロジーで演じたミュータントのミスティークは、悪役のエリック・マグナス・レーンシャーAKAマグニートーの右腕として、爬虫類のような青い皮膚を変化させ、他人になりすますことができる変身能力を使い、X-MENたちを困らせるキャラクターですが、いつも裸で、ボディラインを魅せつけているセクシーアイコンなので、その若かりし頃を、悩ましいアンバー・ハードが演じるというのは、まさに適材適所で、打ってつけのキャスティングと歓迎されそうです…!!
スクリーム・クイーンのアンバー・ハードの最新作は、ジョン・カーペンター監督が約8年ぶりにメガホンをとったサイコ・ホラー「ザ・ウォード」で、アメリカで今秋公開の予定。アンバー・ハードはこれまでにホラー・コメディの「ゾンビランド」(2009年)、リメイク・ホラー「ステップファーザー」の他、傑作コメディ「パイナップル・エクスプレス」(2008年)、格闘映画「ネバーバック・ダウン」(2008年)などに出演していますが、CIAリーダーのみなさんは、アンバー・ハードに若いミスティークを演じさせよう…!!という20世紀FOXの考えを、どのように判断されるでしょう…?!


また、アンバー・ハード=ミスティークに加えて、プロダクション・ウィークリーは、ブレット・ラトナー監督の「X-MEN:ザ・ラスト・スタンド」(2006年)で、オリヴィア・ウィリアムズ(↓左)が演じた、チャールズ・エグゼビアAKAプロフェッサーXのアシスタントのDr.マクタガート役に、「サロゲート」(2009年)ではブルース・ウィリスの妻だったボンドガールのロザムンド・パイク(↓右)がオファーされていることも伝えています。


オリヴィア・ウィリアムズの役を、ロザムンド・パイクが引き継ぐというのは、つまり、「エデュケーション/17歳の肖像」(2009年)の共演者同士で役をリレーすることになる…!!ということですね。
原作コミックでは、Dr.マクタガートは昔、チャールズ・エグゼビアの恋人だった…という設定ですから、パトリック・スチュワートの青年時代を演じ、「X-MEN/ファーストクラス」の主役となるのは、「ウォンテッド」(2008年)のジェームズ・マカヴォイ!!と、すでに決定していますから、ロザムンド・パイクは、そのヤング・プロフェッサーXの恋人として登場するのかもしれません。
当初は、「X-MEN/ウルヴァリン」(2009年)でターニャ・トッティが演じたミュータントのエマ・フロストの役を引き継ぐのでは…?!とウワサが出ていたロザムンド・パイクですが、ミュータントのひとり…よりかは、主人公の恋人の方がいいですよね…!!
なお、イアン・マッケランの若い頃を演じて、ジェームズ・マカヴォイと対決するライバルのヤング・マグニートーを、この週末に最新出演作の「ジョナ・ヘックス」が全米公開される、「イングロリアス・バスターズ」(2009年)のミヒャエル・ファスベンダーの名前があがっていますが、本人のスケジュールの都合や、同時にマーク・ウェブ監督の「(500)日のヤング・スパイダーマン」の悪役にもオフォーされているらしいことから、「X-MEN/ファーストクラス」で準主役を演じるのは、今のところ、難しそうです…。

マシュー・ヴォーン監督のシリーズ最新作「X-MEN/ファーストクラス」は、来年2011年6月3日全米公開の予定!!、公開まで、もう1年を切ってしまいましたが、ジェーン・ゴールドマンはまだ必死で脚本を書き直しています…!!



【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA