現時点では、あくまでもウワサの域を出ませんが、いずれ明るみに出そうな、とても現実的な人選です…！！


CIAの twitter もフォローしてくれているカリスマ映画ブロガーのピーター・シレッタによれば、ハリウッドの映画業界関係者の間で、「ハリー・ポッター」シリーズのデヴィッド・イェーツ監督が、どうやら、「ホビット」のメガホンをとるようだ…！！という、実しやかなウワサが広がっているそうです…！！

CIAリーダーのみなさんもすでにご存知のように、「ロード・オブ・ザ・リング」トリロジーのピーター・ジャクソン監督が製作総指揮をつとめるプリクエール(前日譚)の超大作「ホビット」は、その監督に起用され、わざわざ製作拠点のニュージーランドにまで引っ越したギレルモ・デル・トロ監督が、製作スタジオのMGMの破綻によって、遅々として進まぬプロジェクトに業を煮やし、監督のイスを降りて、脚本の完成だけに関与することになりました…。
よって、その後、これ以上の適任者はいないと思われるギレルモ・デル・トロ監督の後任者が誰になるのか…？！、その憶測が渦巻き、当初、候補にあがっていたサム・ライミ監督の名前が再び、浮上するなどしていたのですが、いずれもリアリティに欠けていました。
しかしながら、ピーターが伝えてくれた、「ハリー・ポッター」シリーズのデヴィッド・イェーツ監督が新監督の筆頭候補に上がっている…！！という情報は、とても真実味があります。

それと言うのも、そもそも他人が始めた大ヒットシリーズの「ハリー・ポッター」を、途中の第5弾「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(2007年)から引き継いで、そつなくまとめ、先日の日曜日にお伝えしたように最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝」のクランクアップ、すなわち、「ハリポタ」シリーズ完結まで導いたデヴィッド・イェーツ監督の実績は、現在、混乱している「ホビット」に求められている安定感をもたらしてくれる人材として、この上ありません。


つまり、映画史上最も成功したシリーズとして、全世界に膨大な数がいる「ハリポタ」ファンの感情を損なわず、シリーズを自分自身の作品として、無難に完成させたデヴィッド・イェーツ監督のバランス感覚なら、「ロード・オブ・リング」シリーズのファンも納得させられるのではないか…？！ということですね。
また、「ハリポタ」シリーズと「ロード・オブ・リング」シリーズは、共に原作がイギリス発のファンタジー作品で、VFXを多用したスケールの大きな映画…という点においては、中身の世界観はさておき、プロジェクトの概要は似ていますから、そういう見方からしても、デヴィッド・イェーツ監督なら、きっと上手にまとめてくれるだろう…と製作者らが考えて、無理がありません。
そして、何より、「ホビット」の映画製作の舵取りを実態的に進めているのは、破綻したMGMではなく、共同製作のワーナー・ブラザースですから、同社の看板シリーズの「ハリポタ」を完成させてくれた、とても良好な関係のデヴィッド・イェーツ監督に、引き続き、ビッグ・プロジェクトを指揮してほしい…！！と考えるのは、物の道理でしょう…！！

冒頭に記したように、現時点では、まるで未確認の情報ですが、「ホビット」の新監督は、「ハリポタ」シリーズのデヴィッド・イェーツ…！！という人選を、CIAリーダーのみなさんはどのように思われるでしょう…？！

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