この週末は多忙で少し息切れし、更新が滞ってしまったので、またいろんなニュースや、気になった話題をひとまとめにサッサとお届けします…！！、というわけで、まずはシルベスター・スタローンが“タフなブ男たちの同窓会”と、自ら銘打ったアクション・オールスター映画「エクスペンダブルズ」に登場する、ぶさいくなオッサンたち？！を一堂に集めた横に長～い最新のポスター！！、クリックで拡大して、観てもらえればよいのですが、さすがにオッサン大集合だけに、ハゲ率が高くなっていますね…？！、スタローン率いる傭兵部隊の特攻チームが、南米の島国の独裁者を倒し、政権を転覆させるミッションを引き受けますが…ッ！！という「エクスペンダブルズ」は、全米では8月13日から男祭りを決行！！、日本では10月に公開のようです！！、それでは続きを読むの後で、まずは本作を配給するライオンズ・ゲートがリリースした新しいテレビスポットのCMをご覧ください…！！







★「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」の新作を、マイケル・ベイ監督がプロデュース！！






★人気ヴァンパイア映画シリーズの第3弾「ロストボーイ3/ザ・サースト」の予告編！！


1987年に公開された人気ヴァンパイア映画「ロストボーイ」の約21年ぶりの続編として、2008年にリリースされた「ロストボーイ2/ザ・トライブ」に続く、最新作の第3弾「ロストボーイ3/ザ・サースト」の予告編です…！！
今春3月に「ザ・トゥー・コリーズ」の相棒コリー・ハイムを失ったコリー・フェルドマンがガンバッています！！
この最新作では、そのコリー・フェルドマンが演じるキャラクターのエドガー・フロッグが主人公となり、ジェイミソン・ニューランダー演じる兄弟のアランと組んで、ヴァンパイア・スレイヤーとして戦うアクション・ホラーのヒーロー映画のような感じになっていて、ちょっと意外におもしろそうです…！！
この「ロスト・ボーイ3/ザ・サースト」は、述べるまでもなくワーナー・プレミアのDVDスルー映画ですが、具体的なリリース日はまだ未定とのこと。B級なジャンル系映画が好きな人には観逃せません！！




★人気テレビシリーズ「デクスター」シーズン5に、ジュリア・スタイルズが登場！！


アメリカで9月から放送が始まる予定の連続殺人鬼が主人公のテレビシリーズ「デクスター/警察官は殺人鬼」シーズン5に、ぼくの大好きなジュリア・スタイルズの出演が決定しました！！、マイケル・C・ホールが演じる主人公デクスターの妻リタ＝ジュリー・ベンツがゲストで、チラッと登場するそうですから、“ジュリーとジュリア”が実現ですね！！
しかし、「ボーン」シリーズで人気のジュリア・スタイルズの役どころは今のところ、不明です。　Source : EW




★記憶喪失で苦悩する連続殺人鬼のスリラー映画「ジャック」に、ジョン・キューザックが主演！！

監督デビュー作のとてもとてもとても素敵な恋愛映画「ワンダーランド駅で」(1998年)で、胸をキュンとさせてくれたかと思えば、その後は異色のホラー映画「セッション9」(2001年)や、クリスチャン・ベールが激やせで、1年もの間、眠れない男の苦悩を演じた「マシニスト」(2004年)など、カルトな映画を発表している逸材ブラッド・アンダーソン監督の新作「ジャック」に、「1408」(2007年)や「2012」(2009年)で活躍のジョン・キューザックの主演が決定しました…！！
ジョン・キューザックが演じる主人公のジャックは、事故で自分が連続殺人鬼である記憶を失い、フツーの男性として、リハビリ治療を施してくれる女医と恋に落ちますが、その愛する女性の努力で記憶を取り戻し始めたジャックの中では、内なる殺人鬼の殺しの欲求もまた、目覚め始めることに…ッ！！
ジャックは殺人鬼としての本性と過去を清算し、新しい人生を歩むのか？！、それともまた殺人鬼としての凄惨な生き方を選ぶのか？！の選択を迫られることになります。
見た目的にあまり異常者には見えず、「狂っちゃいないぜ」といった感じのフツーっぽいジョン・キューザックが連続殺人鬼を演じる…！！というのが、おもしろい点ですね。この「ジャック」は今夏8月から撮影がスタートする予定です。　Source : Bloody Disgusting




★PTA監督が、あの教団の裏側を暴く問題作「教祖」に、リース・ウィザースプーンが出演！！

名作「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(2007年)で、第80回アカデミー賞において8部門ものノミネートを果たしたPTA監督が、トム・クルーズを洗脳している新興宗教の実態を暴く、今のところ、題名がつけられていないため、俗に「教祖」(The Master)と呼ばれている次回作の問題作で、フィリップ・シーモア・ホフマンが演じる教祖のL・ロン・ハバードとしか思えない人物の妻として、リース・ウィザースプーンが出演する模様です。
「教祖」は、6月に入る今週から撮影を始めることになっており、教祖の右腕の幹部は、「ハート・ロッカー」(2008年)で注目を集めたジェレミー・レナー。
PTA監督は、大傑作「マグノリア」(1999年)では、トム・クルーズに自分自身のような新興宗教の教祖を演じさせていましたが、さすがにそのものズバリの教団の成り立ちをえぐる最新作では、そんなわけにはいきませんね…。
「キューティ・ブロンド」シリーズのリース・ウィザースプーンは、オスカーの最優秀主演女優賞を獲得した「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」(2005年)以後、演技派と目されていますが、その実、大した映画には出ていないので、この「教祖」が面目躍如の演技力の魅せどころとなりそうです…！！　Source : THE PLAYLIST





★シリーズ最新作「X-MEN/ファーストクラス」のプロフェッサーXはジェームズ・マカヴォイ！！、目から光線のサイクロップスは、「キック・アス」のアーロン・ジョンソン？！

コミックヒーローのカルト映画「キック・アス」で一躍、名をあげたマシュー・ヴォーン監督がメガホンをとることになったシリーズ最新作「X-MEN/ファーストクラス」(2011年6月3日全米公開)の主人公となる若きプロフェッサーXこと、チャールズ・エグゼビア役に、「ウォンテッド」(2008年)のジェームズ・マカヴォイが決定したのですが、上 ↑ の写真は、ゴシップメディアのパパラッチが、そのマシュー・ヴォーン監督とジェームズ・マカヴォイが先週に、ロンドンのとあるカフェのような場所で打ち合わせしていた様子を撮らえた写真です…！！
マシュー・ヴォーン監督とジェームズ・マカヴォイの後ろで髪をかき上げ、ヒゲを生やしている青年は…、「キック・アス」のヒーロー、アーロン・ジョンソンですねッ！！、なぜ、アーロン・ジョンソンがマシュー・ヴォーン監督とジェームズ・マカヴォイのミーティングに参加していたのか…？！、もしかして、ジェームズ・マカヴォイのプロフェッサーXと対決する宿敵の若きマグニートーは、アーロン・ジョンソンなのか…ッ？！
と、様々な憶測を呼んでいますが、ジェームズ・マカヴォイ31歳に対し、アーロン・ジョンソンは19歳と若すぎて、年齢が釣り合わないため、別のミュータントのキャラクターでは…？！と考えられ、オリジナルのトリロジーで、ジェームズ・マースデンが演じた目から光線のサイクロップスの少年時代をアーロン・ジョンソンが演じるに違いない…！！とウワサになっています。
となれば、「X-MEN/ウルヴァリン」(2009年)で若きサイクロップスを演じたティム・ポーコックはお払い箱…ということになるのですが、果たして、アーロン・ジョンソンは「X-MEN/ファーストクラス」に登場するのか…？！
もし、登場するとしたら、CIAリーダーの「X-MEN」ファンのみなさんは、キック・アスはどのミュータントを演じればよいと希望されるでしょう…？！　Source : FILMONIC

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★人気ゲームの映画化「ケイン＆リンチ」の監督が交代！！、新監督はウェイン・クラマー！！


ブルース・ウィリスとジェイミー・フォックスが共演する人気ゲームの映画化「ケイン＆リンチ」の監督が、スタントマン出身の新人サイモン・クレインから、ハリソン・フォードが主演した社会派ドラマ「クロッシング・オーバー」(2009年)のウェイン・クラマー監督に変更！！
タランティーノ監督が絶賛した「ワイルド・バレット」(2006年)でのアクション演出が評価されたと思うので、万人が納得の監督交代と言えそうです…！！　Source : LATINO REVIEW




★アメリカで今夜(5月29日)、HBOが放送したドラマ「ザ・スペシャル・リレーションシップ」の予告編！！


「フロスト×ニクソン」(2008年)の原作者である脚本家ピーター・モーガンと、ニクソンを追いつめたフロストことマイケル・シーンによる、いわゆる“トニー・プレア・トリロジー”のシメとなる第3弾の予告編です…！！
第1弾は、2003年にグラナダTVが製作した「ザ・ディール」で、第2弾は、第79回アカデミー賞で7部門にノミネートされ、エリザベス女王を演じたヘレン・ミレンが最優秀主演女優賞に輝いた「クイーン」(2006年)でした。
マイケル・シーンは、こんなにトニー・ブレアばかり演じて、飽き飽きしてはいないんでしょうか…？！
そのトニー・ブレアとスペシャルな関係を築くクリントン大統領は、「バンテージ・ポイント」（2008年)では大統領を守るシークレット・サービスだったデニス・クエイドですが…、う～ん…、何だか、その扮装ぶりが「サタデーナイト・ライヴ」のコントのように見えなくもありません…。監督は、前2作でメガホンをとったスティーヴン・フリアーズに変わり、平凡なサスペンス映画「ファイヤーウォール」（2006年)のリチャード・ロンクレインです。



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