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世界中のゾンビ映画が、ジョージ・A・ロメロ監督の“発明”に基づいているとするならば、この人ほど他の映画作家に影響を与えた人はいない、映画史上の偉人ジョージ・A・ロメロ監督は、吸血鬼映画でも傑作を作っていました…!!


ホラー映画サイトの BLOODY DISGUSTING によれば、ゾンビ映画を発明したジョージ・A・ロメロ監督が、1977年に発表した異色のヴァンパイア映画「マーティン/呪われた吸血少年」のリメイクと言ったほうがよさそうな続編の製作が決定し、オリジナル映画のプロデューサー=リチャード・P・ルビンスタインが中心となり企画を進めているそうです。


ジョージ・A・ロメロ監督本人が、自らのフィルモグラフィーの中で、大変に気に入っている作品として、自分の代表作にあげる「マーティン/呪われた吸血少年」は、ペンシルヴァニアのさびれた町を舞台に、自分は84歳の吸血鬼だと自称する青年マーティンの狂気と殺戮を物語った低予算映画で、マーティンが本当に吸血鬼なのか?!、それともヘマトフェリアと言われる“血液嗜好症”のイカれたサイコなのか?!がわからない、曖昧に描いた点がリアリスティックと高く評価され、吸血鬼映画とサイコ映画の両ジャンルにまたがった、優れたホラーと位置づけられています。

その「マーティン/呪われた吸血少年」のリメイクに近い続編が、具体的にどういった内容になるのか?!は、まだプロジェクトがスタートしたばかりのようで明らかとなっていませんが、リチャード・P・ルビンスタインは、過去にロメロ監督と一緒に立ち上げた製作プロダクションで、自分がプロデュースした「ゾンビ」(1978年)を、「ドーン・オブ・ザ・デッド」(2004年)として、ザック・スナイダー監督にリメイクさせ、成功しているので、それに続く試みと考えれば、呪われた吸血少年の現代的な復活には、大いに期待が持てそうですね。


また、社会現象となっている「トワイライト」のブームに関連し、ココで自称ヴァンパイアの少年と少女による実父殺人の事件ルポをお伝えしましたが、その中で報告したように、自分は吸血鬼だと思い込んでいるヴァンパイア・フリークたちが起こす奇怪な出来事が近年、現実の事件として続発していますから、そうした世相を上手く取り込めば、「マーティン/呪われた吸血少年」のリメイクは、単にホラーのサイコ映画ではない、社会的に意味の深い作品に仕上がる可能性もありそうです。


さて、リメイク版で主人公のマーティンを誰が演じるのか…?!ですが、かつては若手俳優のホープと期待されていたのに、前述の安いメロドラマ「トワイライト・サーガ」に主演したことで、今や、その吸血鬼エドワードの青ざめた顔を、自分はヴァンパイアだと思い込んでいるアホなピエロの白塗りメイクだ…!!と、世の中からバカにされ、気がつくと、すっかりコメディアン扱い?!のロバート・パティンソンが、セルフ・パロディのようにして、自分は吸血鬼だと信じ込んでいるサイコを演じれば、面目躍如の汚名返上となって、スゴイのですが…!!



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