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パラノーマル・アクティビティ-EW

最近までウェイトレスのバイトに励んでいたケイティと、最近までコンピューター・プログラマーだったミカが、いきなり、雑誌の表紙を飾ってしまいました…ッ!!




「X-MEN2」(2003年)や、「スーパーマン・リターンズ」(2006年)など、ブライアン・シンガー監督の大ヒット・コミックヒーロー映画のシナリオを執筆した脚本家で、ハロウィンをテーマにした監督作のホラー・アンソロジー「トリック・オア・トリート」が大絶賛にも関わらず、なぜか?!、DVDスルーにされてしまった不運なマイケル・ドハティが、“計3回も観てしまった…”という「パラノーマル・アクティビティ」に主演した、素人同然の無名女優ケイティ・フェザーストンと、やっと俳優になれたミカ・スロートが、エンタテインメント・ウィークリー最新号の表紙に登場しました…ッ!!

パラノーマル・アクティビティ-オレン・ペリ

配給のパラマウント映画が戦略を練り、インターネットとテレビスポットのCMを巧みに連動させた、口コミで集客を広げる宣伝プロモーションが功を奏し、全米映画興行ランキングで№1の大ヒットを続けている「パラノーマル・アクティビティ」のアマチュア映画監督オレン・ペリ(↑ 右端)が自宅で行なった、たった1週間の撮影でミカとケイティが受け取ったギャラは500ドルでしたが、ふたりともまさか、自分たちの出演した超低予算自主製作ホラー映画が全米で大ブームになる…ッ!!だなんて、思っていなかったでしょうね…!!
エンタテインメント・ウィークリーの取材に、“ついに専業女優になれたのよ!!”と答えているケイティ・フェザーストンは、「パラノーマル・アクティビティ」の大ヒットにより得たお金で、“ハンドバッグを買っちゃったッ!!”とか、相変わらず素人みたいなことも言っていますが、“これまでとはミーティングの質が違うのよ。ハイクラスなの!!、受け取るシナリオもね!!”とのことで、長年、待ち望んだ幸運な転機を最大限に利用し、積極的にオーディションに臨みたい…と期待を膨らませています。すでに多くの出演依頼を抱え、エージェントとの契約を結ぶこともでき、世間や、業界からスターあつかいされ始めたふたりですが、“「パラノーマル・アクティビティ」を支持してくれたギークなホラーおたくのみんなにありがとう…と言いたい”と、ファンへの感謝は忘れていません。
“「パラノーマル・アクティビティ」で、すべての扉が開いた…”と、ミカが語るように、プロの俳優として、ふたりはようやくスタート地点に立てた…といったところなので、これから本当の成功を目指し、ガンバッてほしいですね…ッ!!
ちなみに、マイケル・ドハティは、「パラノーマル・アクティビティ」の結末について、映画館で上映中の「リング」みたいな“スピルバーグ版”ではなく、昨日、観てもらった、オレン・ペリ監督のオリジナル・エンディングの方が、“現実の出来事のようで、キモい…”と感想を述べています…!!




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