いよいよ、明日10月31日(土)はホラーのお祭り？！…ではなくて、故人の霊が自宅に帰って来たり、精霊や魔女など、もののけたちが人間界にやってくる…！！と信じられている万聖節の前夜祭＝ハロウィンですね！！、そのハロウィンのお楽しみと言えば、アホな仲間と仮装してのパーティや、カボチャをくりぬいたお化けちょうちんが風物詩。という訳で、昨2008年に引き続き、映画をテーマにしたカボチャのお化けちょうちん＝ジャック・オ・ランタンの写真を、カボチャちょうちんの専門サイト PUMPKINGUTTER から集めてみましたッ！！
上下 ↑↓ の写真は、ひと目見れば誰でもわかるほど精巧にカービングされた「エイリアン」ですが、キャラクターの特徴である二枚舌ならぬ、口の中にまた口が…ッ！！の二枚牙の仕上げ方がすごいですッ！！



続きを読むの後にも、不吉な13枚のジャック・オ・ランタンの写真をあげているので、この週末にでも、カボチャをアートに変えてやるぜッ！！という意気込みの方は参考にしてみてください…！！、 ただし、ココで紹介したポール・ソレット監督のようにスプラッターなおケガは召しませんように…ッ！！

↑　まずは、秋の星空にふさわしく？！、スペース・オペラの「スター・ウォーズ」シリーズから、ダース・ベイダーが登場！！、不気味な目の輝きに、フォースの暗黒面の力が感じられ、おなじみの呼吸音まで聞こえてきそうです！！



で、こちら ↑ はいつもクールな賞金稼ぎのボバ・フェットと、下 ↓ は、ボバ・フェットの父ちゃんのジャンゴ・フェットの遺伝子から作られたクローンが元祖のストーム・トルーパー！！、どちらも光るとカッコいいですね…！！





↑　タコ足のウニョウニョと動くヒゲが気持ち悪くて、魚介類が苦手の人は観ていられない、名優ビル・ナイが演じる「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの深海の悪魔デイヴィ・ジョーンズは、カボチャになっても、やっぱり生臭そうです…？！



↑　映画の悪役といえば、この人を置いて語ることはできない「バットマン/ダークナイト」(2008年)のジョーカーことヒース・レジャーの魂も、ハロウィンの夜に愛娘マチルダちゃんのところに還ってきてくれるのでしょうか…。だといいですね…。



↑　さて、ハロウィンらしく、ここからはホラー映画のカボチャが登場です！！
1番手は、子どものおもちゃが人を襲う人気シリーズ「チャイルド・プレイ」ですが、殺人鬼の魂が乗り移らなくても、チャッキー人形なんて、初めから気味悪いので、絶対に欲しくありません…ッ！！



↑　この「エルム街の悪夢」シリーズの殺人鬼フレディは、二代目のジャッキー・アール・ヘイリーにも、元祖のロバート・イングランドのどちらにも見えませんね…。
ちょっと間の抜けた顔をしています…！！



写真が暗くて、見づらいのですが、上 ↑ は、サスペンスの神さま、アルフレッド・ヒッチコック監督の元祖サイコ映画の名作ホラー「サイコ」(1960年)で、アンソニー・パーキンスが演じた変態ノーマン・ベイツ。アンソニー・パーキンスは、昔は“トニパキ”のニックネームで、二枚目俳優だったんですけどね…。
そして、下 ↓ は、ウィリアム・フリードキン監督の傑作「エクソシスト」(1973年)で、悪魔にとり憑かれた美少女リーガンことリンダ・ブレアですが、今にもカボチャのゲロを吐きかけてきそうな怖さです…！！、こんなランタンが夜道にポッカリ浮かんでいたら恐ろしすぎて、“トリック・オア・トリート…！！”だなんて、子どもたちが家に寄りついて来てはくれません…！！





こちらの2枚 ↑↓ は、スピルバーグつながりで、同監督の出世作「ジョーズ」(1975年)と、プロデューサーとして、新人のクリス・コロンバス監督を発掘した「グレムリン」(1984年)。両方とも、カボチャからくり抜いたとは思えないリアルさです…！！





最後は…、今年2009年の大沈没映画「ターミネーター4/サルベーション」の絶望的な続編「T5」には、CGキャラクターどころか、カボチャで出ればいいや…ぐらいにしか？！思っていないかもしれないアーノルド・シュワルツェネッガーのターミネーター/T-800です！！、光るとこんな感じ ↓ で、後光が射しています…ッ！！



それでは、みなさんも楽しいハロウィンの週末をお過ごしくださいね…！！




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