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ジョナ・ヘックス-ポスター-トップ

ジョシュ・ブローリンが顔の半分が焼けただれた醜いガンスリンガーのダークヒーローを演じる最新作「ジョナ・ヘックス」も、DCコミックスの人気キャラクターの映画化なので、当然、サンディエゴ・コミック・コンに登場しています…ッ!!




ジョナ・ヘックス-ポスター

ジョシュ・ブローリンのニヒルなジョナ・ヘックスと、娼婦だったのをジョナ・ヘックスに救われ、女バウンティ・ハンターとなるミーガン・フォックスのレイラがペアを組んで、ジョン・マルコヴィッチの演じるブードゥーの呪術師ターンブルと対決する最新作「ジョナ・ヘックス」のポスターを、配給のワーナー・ブラザースがサンディエゴ・コミック・コンで初公開しました…ッ!!
先月6月にMTVが行なったインタビューの中で、この「ジョナ・ヘックス」での役どころは“カメオ出演にしか過ぎない…”などと話していたミーガン・フォックスですが、このように主人公と一緒にポスターに登場し、名前もジョシュ・ブローリンと並んで書かれているのを見ると、明らかに主演女優として扱われていて、とてもカメオのチョイ役とは思えません…。それにコミ・コンのイベントにも、監督のジミー・ヘイワード、ジョシュ・ブローリンと並んで出席していますから、ま、いつものようにテキトーなことを言っていたのでしょう…。
さて、そのコミ・コンで初公開された「ジョナ・ヘックス」の映像について、ジョシュ・ブローリンは“製作費7,000万ドル規模の立派なコミック・ヒーロー映画に観えるけれど、実際の製作費はその半分以下だ…”と語り、本作で初めて実写映画に挑んだ、「ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ」(2008年)の監督にして、アニメーターのジミー・ヘイワードの才能を称えていましたが、そもそも本作の監督としてプロジェクトを進めてきた、「アドレナリン」シリーズのマーク・ネヴェルダインとブライアン・テイラーの監督コンビを追い出して、自分がジミー・ヘイワードを連れてきたのは正解だった…といった受け止め方ができなくもありません…。が、確かに、マカロニ・ウエスタン+ゾンビ映画といったトーンのプロモーション・リールはコミ・コンでも好評だったようで、そうした内容に期待してか?!、ワーナー・ブラザースは本作の全米公開を来年2010年8月のサマーシーズン後半から、前半の6月18日にくり上げています。シリーズ化につながる大ヒットとなるでしょうか…?!

ジョナ・ヘックス-ジョシュ・ブローリン

上 ↑ の写真は、ジョナ・ヘックスに扮したジョシュ・ブローリンを正面から撮らえた撮影中のスナップです。ミーガン・フォックスの売春婦レイラの写真はコチラです。




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