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スタローン隊長が、2006年公開の「ロッキー・バルボア」以来、約9年ぶりに代名詞とも言える当たり役のボクサーを演じる最新作「クリード」の撮影が本日、ついに始まりました…!!




イギリスのプロ・サッカーのプレミア・リーグに所属するエヴァートンが、現地のリヴァプールでは今日の1月19日(月)に、本拠地のグディソン・パークで、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンを迎え撃つ試合の最中に、あの「ロッキー」シリーズの最新作「クリード」の撮影が行われることを、上 ↑ の Tweet のように広報してくれました…!!


鉄道警察官が黒人青年を射殺したことが、“ 処刑 ” と見なされ、社会問題になった事件を映画化した「フルートヴェイル駅」(2013年)が高評価された、下 ↓ の写真の新人のライアン・クーグラー監督と、主演のマイケル・B・ジョーダンが再びコンビを組む最新作「クリード」は、「ロッキー」シリーズで、カール・ウェザースが演じたアポロ・クリードの孫のアドニスの才能を見抜いたスタローン隊長のロッキーが、ボクシングのイロハを叩きこむことに…ッ!!といった物語で、言わば形を変えて、ロッキーと親友アポロとの絆があらためて描かれることになります…!!


しかし、スタローン隊長のロッキーが、元世界チャンピオンのトニー・ベリューと一緒に登場する本日のロケは、主にサッカーに熱狂する群衆の姿をカメラにおさめることが目的だそうで、それらの映像を実際の映画では、ボクシングの試合にヒートアップする観客の様子に置きかえて、編集するそうです。なので、シナリオにそった物語の場面が撮影されるのか、どうか…?!は、ちょっと疑問ですが、元チャンピオンのトニー・ベリューは、マイケル・B・ジョーダンが演じる主人公のアポロの孫、アドニス・クリードの宿敵となるプリティ・ポーター役をつとめることになります!!

「ロッキー」シリーズの最新作「クリード」は、ソニー・MGM の製作・配給により、来年2016年中に全米公開の予定ですが、今のところ、具体的な封切り日までは決まっていません。ちなみに、スタローン隊長が、エヴァートンの試合で、「クリード」を撮影することにしたのは、トニー・ベリューの地元がリヴァプールということもあるかもしれませんが、スタローン隊長が熱狂的なエヴァートンのファンで、同チームとは、とても親密な間柄だからですね…!!







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