第1位(初)　「パラノーマル・ アクティビティ3」(500万ドル)
　　　　　　　$54,020,000－(3,321館/$16,266)－$54,020,000

第2位(1)　「リアル・スティール」(1億1,000万ドル)
　　　　　　　$11,319,000－(3,412館/$3,317)－$67,226,640

第3位(2)　「フットルース」(2,400万ドル)
　　　　　　　$10,850,000－(3,555館/$3,052)－$30,863,031

第4位(初)　バイオハザード風「三銃士」(9,000万ドル)
　　　　　　　$8,800,000－(3,017館/$2,917)－$8,800,000

第5位(4)　「ジ・アイズ・オブ・マーチ」(1,250万ドル)
　　　　　　　$4,900,000－(2,042館/$2,400)－$29,159,326




第6位(5)　「ドルフィン･テイル」(3,700万ドル)
　　　　　　　$4,200,000－(2,858館/$1,470)－$64,390,675

第7位(6)　「マネーボール」(5,000万ドル)
　　　　　　　$4,050,000－(2,353館/$1,721)－$63,708,894

第8位(6)　「ジョニー・イングリッシュ・リボーン」(4,500万ドル)
　　　　　　　$3,800,000－(1,552館/$2,448)－$3,800,000


題名から、そのものズバリと察しがつくように、Mr.ビーンとして知られるイギリスのコメディアン、ローワン・アトキンソンが、おかしなスパイに扮し、007シリーズをパロディした「ジョニー・イングリッシュ」(2003年)の続編。「Xファイル」のスカリー捜査官ことジリアン・アンダーソン(「ラストキング・オブ・スコットランド」2006年)が共演しています！！
監督は、ジェマ・アータートン(「アリス・クリードの失踪」2009年)を世に送り出した人気の青春コメディ「セント・トリアニン」シリーズのオリバー・パーカー。なお、数字のとおり、全米デビューは大失敗の本作ですが、先に封切られた諸外国での興行成績のトータルが、すでに1億ドルを超えているので、本当は大ヒット作となっています…！！


「ジョニー・イングリッシュ・リボーン」 予告編




第9位(3)　「ザ・シング」(3,800万ドル)
　　　　　　　$3,115,000－(2,995館/$1,040)－$14,100,000

第10位(7)　「50/50 フィフティ･フィフティ」(800万ドル)
　　　　　　　$2,800,000－(1,932館/$1,449)－$28,800,000

第11位(8)　「カレイジャス(Courageous ＝ 勇敢な)」(200万ドル)
　　　　　　　$2,500,000－(1,195館/$2,092)－$24,981,166

第12位(10)　「ザ・ライオン・キング in 3D」(オリジナルの製作費は4,500万ドル)
　　　　　　　$1,242,000－(1,091館/$1,138)－$92,596,300


《 POINT 》 一般にオープニング成績の約3倍前後が、その映画の最終的な興行成績になる可能性が高い。興行成績の概ね半分が
映画館の取り分となる。よって、オープニング成績から試算したトータルの売り上げを2分の1にして、製作費と比較すれば、その映画の興行的成功の度合いをおおまかに測ることができる。






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