先々月の7月半ばに、「スター・ウォーズ エピソード1/ アカペラ・メナス」をご覧いただいた、ニュージーランドのお笑いミュージシャン、マット・マルホランドさんの新作です！！、お楽しみください…！！

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◆007シリーズ最新作の第23弾で、ボンドの宿敵の悪役ブロフェルドが復活？！

今秋11月23日から、クロエ･モレッツちゃん最新作のファミリー･ファンタジー映画「ヒューゴ」が全米公開される脚本家のジョン・ローガンが、自らシナリオを手がけた007最新第23弾に、シリーズのファンの方にはおなじみの悪役エルンスト・スタヴロ・ブロフェルドが復活する可能性を示唆しました…！！
007/ジェームズ・ボンドの宿敵となる悪の組織スペクターを率いる首領のブロフェルドは、写真でご覧のドナルド・プレザンスが「007は二度死ぬ」(1967年)で初めて演じ、キャラクターのイメージを決定づける強い印象を残したほか、テリー・サバラス(「女王陛下の007」1969年)、チャールズ・グレイ(「ダイヤモンドは永遠に」1971年)らが役を引き継いで、本家の007シリーズで最後に登場したのは、ジョン・ホリスがそれらしき人物を演じた「ユア・アイズ･オンリー」(1981年)でした。しかし、その後、ショーン・コネリーがボンドに復帰した「ネバーセイ・ネバーアゲイン」(1983年)では、マックス・フォン・シドー(「エクソシスト」1973年)が演じたので、もし仮りに最新作でダニエル・クレイグが対決するのがブロフェルドであった場合、約28年ぶりの復活を果たすことになるわけですが…、いやいや、「オースティン・パワーズ」シリーズで、マイク・マイヤーズが白猫を抱いて、ドクター・イーブルと名乗り、ブロフェルドを演じてただろーが…！！なんて言いたくなった映画ファンの方もいらっしゃるかもしれませんね！！
そのブロフェルドが復活するかもしれない可能性を伝えてくれた、イギリスのカルチャー・ブログ WhatCulture のハリー・ロスによれば、BAFTA（英国映画テレビ芸術アカデミー）が現地では昨夜となる9月21日(水)に行った、脚本家らが集ったレクチャーの講演イベントで壇上にあがったジョン・ローガンが、かなり以前の10年以上前から展開してきた、ジェームズ・ボンドはスペクターと戦い、悪役はブロフェルドであるべき！！という持論を持ち出し、思わせぶりな笑顔で “ボンドは常にブロフェルドと戦うべきなんだ”と念を押したそうです…！！、なので、ジョン・ローガンは007シリーズ第23弾にブロフェルドが登場する…！！とは、ひと言も言ってはいませんが、同映画の脚本を書いた当の人物が、ボンド映画の悪役は絶対にブロフェルドでなければならない！！という持論を強調したことで、聴衆は、あぁ…、そうなんだ…！！と、その言外の意味を察したようです…！！
果たして、本当に007最新作でブロフェルドは復活するのか、それとも、ジョン・ローガンはジョークを述べ、聴衆をよろこばせただけなのか？！、真偽は追って、明らかとなるでしょうが、ジョン・ローガンが事実を言っていた場合、ブロフェルドを演じるのは、すでに悪役として発表されているハビエル・バルデムだ！！ということになりますね！！
「ノーカントリー・フォー・オールドメン」(2007年)の冷酷な殺し屋アントン・シガーは白い猫を抱いて、007最新第23弾に登場するのか？！、同映画の公開は、イギリスでは来年2012年10月26日から、全米公開はその翌月の11月9日からです！！、最新作では、ナオミ・ハリスの演じるミス・マネーペニーが復活しますし、007映画らしさを取り戻して、前作「慰めの報酬」(2008年)の大失敗を挽回しよう…！！ということなのかもしれません？！





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