************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


ヒュー・ジャックマンが主演するディズニー・ドリームワークス映画の最新作「リアル・スティール」に登場するロボット・ボクサーたちのキャラクター・ポスターを、ComingSoon が独占公開してくれたので、続きを読むのあとで、さらに2体のロボット・ボクサーの勇姿をご覧ください…!!、「ナイト・ミュージアム」シリーズのショーン・レヴィ監督がメガホンをとった本作は、人間の選手の代わりに重量900kgの超ヘビー級ロボットがボクサーとして試合を戦うことになった近未来を舞台に、ヒュー・ジャックマン演じる元ボクサーの父と幼い息子が、スクラップ・ヤードで拾ってきた、おんぼろのロボット、アトム(左上)の鉄腕に親子の人生を賭け、栄光のリングの頂点を目指すスポーツ感動モノのSFアクション映画です!!、“「トランスフォーマー」ミーツ「ロッキー」もしくは「チャンプ」” の「リアル・スティール」の共演者は、テレビシリーズ「LOST」のエヴァンジェリン・リリー、 「ハート・ロッカー 」(2009年)のアンソニー・マッキー。全米公開はいよいよ来月10月7日からです!!

Movie News & Tidbits は、映画とセレブの話題をひとまとめのページです。その日のうちにトピックを追加して、更新すると、トップページの最上段に再浮上します。更新の情報は Facebook と、twitter でお知らせしています。


ちなみに、ご覧のポスターはバス停に掲示することを目的に作られたバス・シェルター・ポスターです!!





羊たちの沈黙の人食いレクター博士がテレビシリーズで復活!!

フランスのメジャー映画スタジオ、ゴーモンがプレスリリースを発行し、同社が新たに立ち上げた、ロサンゼルスに拠点を置く、テレビドラマの製作プロダクション GIT (ゴーモン・インターナショナル・テレビジョン)で、アンソニー・ホプキンスがトマス・ハリス原作の「羊たちの沈黙」(1991年)などで当たり役とした人食いの連続殺人鬼ハンニバル・レクターを主人公とするテレビシリーズを製作することを発表したので、お伝えしておきます。と言っても、新会社の GIT が製作するテレビシリーズに、どうやら、アンソニー・ホプキンスが出演するわけではないようで、ブレット・ラトナーが監督した映画のハンニバル・レクター・シリーズの第3弾「レッド・ドラゴン」(2002年)では、エドワード・ノートンが演じ、マイケル・マン監督の「刑事グラハム/凍りついた欲望」(1986年)では、ウィリアム・ピーターセンが扮したFBIの捜査官ウィル・グレアムを準主役として、レクター博士が人食いの殺人鬼として暗躍する初期の頃の両者の関係と、それぞれのキャラクターの背景の物語が描かれるそうです。
ドラマのプロデューサーをつとめるのは、リドリー・スコット監督がメガホンをとった第2弾「ハンニバル」(2001年)から、ギャスパー・ウリエルとコン・リーが共演した「ダークナイト・ライジング」ではなく、「ハンニバル・ライジング」(2007年)までを一貫して製作したマーサ・デ・ラウレンティス。ドラマ化のクリエイターとして、脚本を執筆するのは、「Heroes」のシナリオを手がけたほか、「プッシング・デイジー」を製作総指揮したブライアン・フラーだそうです。恐らくは「ハンニバル・ライジング」と「レッド・ドラゴン」の間をつなぐような物語のドラマになるのかな?!と憶測しますが、テレビ版では誰が人食いレクター博士を演じるのか?!など、これから注目の新ドラマになりそうですね…!!




リメイク版ハイランダーの新監督に、「28週後...のファン・カルロス・フレナディージョ監督が決定!!

クリストファー・ランバートとショーン・コネリーが共演したシリーズ第1作め(1986年)を皮切りとするダークファンタジー・アクションの「ハイランダー」が、ゾンビ映画「28週後…」のファン・カルロス・フレナディージョ監督のメガホンで復活することになったのを、リメイク映画を製作するサミット・エンタテインメントが、開催中のトロント国際映画祭で発表しました…!!
不死の騎士たちが時代を超えて戦い続ける「ハイランダー」のリメイクはそもそも、2年前の2009年同時期に、「ワイルドスピード」シリーズのジャスティン・リン監督のメガホンで作られることになったのをお知らせしましたが、今夏の「ファスト・ファイヴ」の特大ヒットを受けた同監督が、さらにシリーズの続編の第6弾を手がけることになったのや、待望のアーノルド・シュワルツェネッガーが主演に復帰する「新・ターミネーター」の準備につとめることから、先月8月半ばに降板してしまい、監督不在となってしまいました。
しかし、その一方で、ブルース・リーの息子のブランドン・リーが撮影中に事故死した逸話で有名なダークヒーロー映画「クロウ/飛翔伝説」(1994年)のリメイクを、レラティビティ・メディアで進めていたファン・カルロス・フレナディージョ監督は、主演に予定していた「ハングオーバー」シリーズのブラッドレイ・クーパーが折りしも、やはり、先月半ばに降板し、主役不在で立ち往生となっていたのですが、思い切って、「クロウ」から「ハイランダー」にプロジェクトを乗り換えることにしたようです!!、サミットワイライトは、リメイク版「ハイランダー」を来年2012年春にクランクインの予定で、製作準備を進めるそうですから、となれば同時期にクランクインが予定されていた「クロウ」は、即座に新たな監督を見つけないかぎり、また先送り…ということになってしまいますね…。
リメイク版「ハイランダー」の脚本を執筆したのは、「アイアンマン」(2008年)の脚本チームのアート・マーカムとマット・ハロウェイ。企画開発を手がけたジャスティン・リン監督は、製作総指揮の立場で、クレジットされるそうです。
(via: Deadline)


キャスリン・ビグロー監督の男映画の名作ハートブルー公開20周年めでリメイクが決定!!

「ハート・ロッカー」(2009年)で、女性として初めて、アカデミー賞最優秀監督賞を受賞し、同時に最優秀作品賞ほかも獲得して、オスカーを制覇したキャスリン・ビグロー監督が、キアヌ・リーヴスと故パトリック・スウェイジを主演に起用して、ちょうど20年前の1991年に発表した「ハートブルー」(↓ 予告編)がリメイクされるのでは…?!というのは、今年2011年初夏の6月に、カナダのカルト映画サイト Twitch のトッド・ブラウンが、アンジェリーナ・ジョリーの「ソルト」(2010年)や、リメイク版「トータル・リコール」(2012年8月3日全米公開)などの脚本を担当したカート・ウィマーが、現代版のシナリオを執筆しているらしい…!!とスクープしていたので、すでに薄々とご存知の方もいらっしゃったかと思いますが…、リドリー・スコット監督が自らのSF映画の代表作をリ・インベンションする「新・ブレードランナー」の製作準備を進めているアルコン・エンタテインメントが、様々な意味で奥深い男映画の傑作も、自分たちでアップデートすることを、プレスリリースを通じて、正式に発表しました!!、新しい現代版の「ハートブルー」の脚本を手がけたのは、トッド・ブラウンのスクープ通りに、ガンカタで有名な「リベリオン」(2002年)のカート・ウィマー監督で、内容はオリジナ映画の大筋にそって、FBIエージェントの覆面捜査と、エクストリーム・スポーツの世界とをかけ合わせた、アクションが醍醐味のクライム・ムービーになるようです。ただし、またサーフィンが主な題材にされるのか?!は今のところ不明ですし、リメイク版では、すでによく知られたオリジナル映画とは異なる展開のひねりを盛り込み、現代の若い観客向けに「ハートブルー」を再現することになるようです。
アルコン・エンタテインメントを立ち上げたプロデューサーのアンドリュー・コソーヴと、ブロデリック・ジョンソンは、早急にリメイク版「ハートブルー」にふさわしい監督を見つけて、プロジェクトを軌道に乗せたいとのことですが、起用される監督が男か、女か?!、男であれば、キャスリン・ビグロー監督よりも男らしい映画を作ることが可能なのか?!など、映画ファンの注目を集めそうですね。なお、オリジナルの「ハートブルー」は、20世紀FOXの作品でしたが、20周年記念でリメイク?!の新しい「ハートブルー」は、アルコンが業務提携するワーナー・ブラザースの映画として公開されることになります。



しかし、今日はリメイクの話題ばかりになってしまいました…。


LOS ANGELES, CA., SEPTEMBER 12, 2011 – Financing and production company Alcon Entertainment is set to remake the classic 1991 action-thriller POINT BREAK as a feature film for release by Warner Bros, its home studio, it was announced by Alcon co-founders and co-CEO’s Broderick Johnson and Andrew Kosove.

Alcon principals Kosove and Johnson secured rights to the project the week of the original film’s 20th anniversary from RGM Media, John McMurrick and Chris Taylor. Kosove and Johnson will produce along with Michael DeLuca, John Baldecchi, Chris Taylor and Kurt Wimmer (“Salt,” “Law Abiding Citizen,” upcoming “Total Recall”), who also wrote the screenplay. RGM Media principal Devesh Chetty and investor John McMurrick, Chairman of Marloss Entertainment, will serve as Executive Producers.

The film is being fast tracked, with the filmmakers set to take the project out to directors soon.

The new version is set in the world of international extreme sports, and like the original involves an undercover FBI agent infiltrating a criminal ring, but plot points beyond that have not been revealed by the filmmakers.

State Johnson and Kosove: “Who doesn’t love the Kathryn Bigelow original and its pure heart-pounding action and thrills? Kurt’s take infuses the story and characters with new twists and settings. We’re very excited to be in business with Kurt, and Michael DeLuca, Chris Taylor, and John Baldecchi.”

Adds DeLuca “’Point Break’ wasn’t just a film, it was a Zen meditation on testosterone fueled action and manhood in the late 20th century and we hope to create the same for the young 21st!”

In addition to the feature rights, Alcon has also secured television and gaming rights to POINT BREAK.

The Bigelow original, starring Keanu Reeves, Patrick Swayze and Gary Busey, was produced by Largo Entertainment and released by Fox. The film went on to become an instant classic and remains beloved by the youth culture around the world.


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