************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


先月8月半ばに初公開の写真をご覧いただいた、ジェイソン・ライトマン監督の最新作「ヤング・アダルト」のポスターを、業界メディアの THR が独占初公開してくれました…!!、ご覧のように、日本語で言うところの “洋書のペーパーバック” の体裁をとった、ユニークなデザインとなっていますが、これはシャーリーズ・セロンの演じる主人公のメイビスが題名どおりにヤングアダルト向けの小説の作者という設定に由来しているものです。しかし、その三十路半ばでバツイチのメイビスらしき女性が安手の酒瓶片手にベッドでぐったりと泥酔?!という光景は…、

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ジェイソン・ライトマン監督がこれまでに発表した「サンキュー・スモーキング」(2006年)のアーロン・エックハート、「JUNO/ジュノ」(2007年)のエレン・ペイジ、「アップ・イン・ジ・エアー」(2009)のジョージ・クルーニーといった主人公たちが、ひとまず自分に自信を持っていたのとは裏腹な印象で、どうやら本作は新境地に挑んだものであるらしいことが見てとれる感じですね。そんなジェイソン・ライトマン監督の最新作「ヤング・アダルト」の内容は、30歳を過ぎても精神的に熟すことができず、女の子気分を脱しきれないシャーリーズ・セロンのメイビスが、自分に最適のパートナーは、高校時代の元カレではなかったか…?!と思ったことから、そのパトリック・ウィルソン(「インシディアス」2011年)が演じる元カレが既婚者であるのもお構いなしに、地元のミネソタの田舎町に舞い戻ることに…。しかし、夫婦の間に子どもまで儲けた元カレとよりを戻すのは無理っぽいと覚ったメイビスは、やはり、高校時代の知人で、自分に同情し、飲み相手をつとめてくれるパットン・オズワルト(「燃えよ!ピンポン」2007年)と接近していくのだった…。
とのことで、「JUNO/ジュノ」では年齢以上に中身も肉体も?!大人だった少女を描いた女流脚本家のディアブロ・コーディが、ジェイソン・ライトマン監督と再び組んだ本作では、正反対に幼稚な大人の女性のジレンマを物語るというのは興味深いのではないでしょうか?!、パラマウント映画が配給する「ヤング・アダルト」は今年末12月9日から限定公開で先行上映の後、1週間後の16日から全米の映画館に登場する予定です。アカデミー賞最優秀作品賞確実と言われ、実際にそれだけの内容があった「アップ・イン・ジ・エアー」が、惜しくも無冠に終わったジェイソン・ライトマン監督は巻き返しをはかれるでしょうか?!、映画の出来栄えに期待しておきましょう…!!




ジェレミー・レナー主演のシリーズ最新作ボーン・レガシーがクランクイン!!


主演のトム・クルーズからバトンタッチを受けて、スパイ映画の大ヒット・シリーズのヒーローを引き継ぐ予定の最新作「ミッション:インポッシブル-ゴースト・プロトコル」が、今年末12月21日から全米公開されるジェレミー・レナーが、マット・デイモンが降板したあとを受けて、スパイ映画の大ヒット・シリーズのヒーローを引き継ぐ最新作「ボーン・レガシー」の撮影が始まることを、上 ↑ の画像のように、プロデューサーのフランク・マーシャルが twitter でアナウンスしました。フランク・マーシャルは昨日付けでつぶやいていますから、本日=現地9月6日(火)が撮影初日のクランクインということなのかもしれません。いきなり、ジェレミー・レナーの出番があるのか、どうか?!はわかりませんが、昨日(9月6日)、セット・フォトをご覧いただいたように、ジェレミー・レナーは先週末まで、ディズニー・マーベルのコミックヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」(2012年5月4日全米公開)を撮影していましたから、ロクに休む間もなく、「ボーン・レガシー」の撮影に突入!!ということになりますね。マット・デイモンのジェイソン・ボーンは出てこないのに、ボーン・レガシー??、なんでやねん?!とツッコんではいけないシリーズ最新作は、ユニバーサル映画の製作・配給により来年2012年8月3日から全米公開!!、共演者はレイチェル・ワイズ、エドワード・ノートン。監督は、過去の「ボーン」シリーズ全作の脚本を執筆したトニー・ギルロイです。



ティム・バートン監督の代表作ビートルジュースの再映画化をワーナー・ブラザースが検討中!!

ティム・バートン監督が、マイケル・キートンを主演に起用して、1988年に発表したホラー・コメディ映画の傑作「ビートルジュース」を、単純にリメイクするのではなく、オリジナル映画のストーリーをさらに発展させる格好での仕切りなおしによる再映画化を、ワーナー・ブラザースが企画していることがわかりました。
新しい「ビートルジュース」の企画開発を担当するのは、ティムール・ベクマンベトフ監督の新作「エイブラハム・リンカーン/ヴァンパイア・ハンター」(2012年6月22日)の原作者であり、シナリオも執筆したセス・グレアム=スミスと、コンビを組んで、カッツスミス・プロダクションズを立ち上げたテレビ・プロデューサーで、脚本家のデビッド・カッツェンバーグです。ワーナー・ブラザースが両者に「ビートルジュース」の再映画化の企画を委託しようとなったのは、セス・グレアム=スミスが執筆した、ティム・バートン監督の新作「ダーク・シャドウズ」(2012年5月11日全米公開)の脚本の出来栄えがよかったことから、向こう2年間にわたって、長編映画企画のファーストルック契約(契約金と引き換えに、優先的に企画を検討できる権利)を結ぶ運びになったのがキッカケです。
ただし、現状では、ワーナー・ブラザース側が、カッツスミス・プロダクションズに委託したい企画リストの1本として、「ビートルジュース」の再映画化の案が含まれている…といった次第ですから、実際に映画製作にまでおよぶか、どうか?!は、今後の進展を窺うしかありませんが、ワーナー・ブラザースが自社の代表作でもある同映画をアップデートしようとしてるらしいことだけは確かなので、ひとまず、お伝えしておきました。 (via: Deadline)


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