「ワイルドスピード」シリーズのジャスティン・リン監督が、“オラクルの娘” の気鋭の映画プロデューサー、ミーガン・エリソンとコンビを組み、アーノルド・シュワルツェネッガーを主演に復帰させる「新・ターミネーター」の構想に、詳細は不明ながら、助言を与え、師事してくれたことを、昨日(8月12日)お伝えした、ターミネーターの生みの親 ジェームズ・キャメロン監督の「T2」(1991年)が、今年2011年で公開20周年を迎えた記念のトリビュートとして、男性誌の FHM が、ウェストバージニア州ハンティントンにお住まいのグラフィック・デザイナー兼イラストレーターのグレン・ブローガンさんに依頼して描いてもらったイラストです…！！、リメイクはまったく不要の傑作「T2」ですが、アニメでなら…と、ちょっと思わせるような魅力的な雰囲気に仕上がっていますね。シュワルツェネッガーは、自分自身をヒーローに仕立て上げた、訳のわからないヒーロー・アニメの「ガバネーター」よりも、「ターミネーター」のアニメ化を目論んだほうがよかったのかも…？！、続きを読むのあとで、さらにグレン・ブローガンさんのイラストをご覧ください！！

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「T2」20周年に関しては、こんなミュージック・ビデオも紹介したので、ご存知でない方はチェックしてみて下さい！！




◆「シンデレラ」を現代的にリ・イマジニングする実写映画の監督を、ディズニーが「わたしを離さないで」の
マーク・ロマネク監督に打診！！

ティム・バートン監督の「アリス・イン・ワンダーランド」(2010年)がビリオンダー超えのメガヒットになったのを受け、同じパターンで、過去にアニメ化したフェアリーテイルを、現代的に新解釈し、実写リメイクする路線を打ち出そうとしたディズニーが、「プラダを着た悪魔」（2006年)や、「幸せになるための27のドレス」(2008年)といった作品で知られる女流脚本家アライン・ブロッシュ・マッケンナが練り上げた「シンデレラ」の企画に、ポンと7ケタ台、つまり100万ドル台の高額の値段をつけて取得し、新たなプリンセス・ムービーを製作することになった…！！というニュースを、昨2010年5月にお伝えしました。
それから1年以上が過ぎ、どうやら実際にアライン・ブロッシュ・マッケンナが脚本を完成させたようで、その新しい「シンデレラ」のメガホンをとるのにふさわしい人材として、ディズニーが、近代アメリカ映画を代表する傑作「ワン・アワー・フォト」(2002年)に続く第2弾として、カズオ・イシグロ原作の「わたしを離さないで」を昨年発表した異才マーク・ロマネク監督に白羽の矢を立て、打診したそうです。
マーク・ロマネク監督は、製作総指揮をつとめた名作「綴り字のシーズン」(2005年)もそうですが、人間の内奥を見つめたドラマ映画に秀でた芸術家肌の人なので、天才ダーレン・アロノフスキー監督が降板した「ザ・ウルヴァリン」の後任も、自分向きではないと速攻で断っています。なので、そのマーク・ロマネク監督が「シンデレラ」？！というのは、いささかミスマッチな感じですが、同監督の作家性に通じる点が、アライン・ブロッシュ・マッケンナのシナリオには含まれているのかもしれません。なお、昨年の企画が立ち上がった時点では、内容が一切わからなかった新しい「シンデレラ」ですが、このニュースを伝えてくれた業界メディア Deadline のマイク・フレミングによれば、政略結婚をする予定だった王子が、シンデレラと出会ったことで、事態に危機が生じることになる…とのことなので、単純にガラスの靴の君を探す物語ではないようですね。
マーク・ロマネク監督がディズニーの申し出を受け、斬新な「シンデレラ」を作ってくれることに期待したいと思いますが、CIAリーダーのみなさんは、誰がヒロインのプリンセスに選ばれると予想されるでしょう…？！


◆ケニー・ウォーマルド主演のリメイク版「フットルース」の新しい予告編！！

クリスティーナ・リッチが四六時中、欲情しているという素晴らしい設定だったカルト映画「ブラック・スネーク・モーン」(2006年)のクレイグ・ブリュワー監督が、ケヴィン・ベーコンの出世作の同名青春ミュージカル映画(1984年)をリメイクした最新作「フットルース」が、新しい予告編をリリースしたので、ご覧ください！！、主演は、この映画に出るために生まれてきたような？！、オリジナル映画が公開された年に産声をあげたケニー・ウォーマルド。ヒロインは、歌手のジュリアン・ハフです。パラマウント映画製作・配給の本作は、今秋10月14日から全米公開！！、詳細は “フットルース” のタグから、過去記事を参照してください…！！



◆R2-D2をフィーチャーした素敵なドロイド柄のニットの帽子とセーター！！


お盆の真っ最中の暑い盛りに、いくら「スター・ウォーズ」だからって、ニットの帽子にセーターの話題なんて、やめてください…！！と言われそうですが、でも、ご覧の素敵なドロイド柄で、日常的に軽くコスプレを楽しめるセットを、カスタムメイドで作ってくれるアリゾナ州在住のエリカさんにオーダーしたら、あわせて550ドル＝約4万2,236円も支払わなければなりません…。なので、う～ん…、そんなに高いのか…、仕方がない、母ちゃんや、編み物の得意な誰かに頼んで作ってもらうか？！、それとも自分で挑戦するか？！なんて、ふと思った人は、この冬に間に合わせようと思ったら、もう今から製作に着手の段取りを進めなければならないのでは…？！(笑)





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