************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


ハリウッドの子役の中でもずば抜けた演技力の持ち主として、ナタリー・ポートマンと、トビー・マグワイアの娘を演じた「ブラザーズ」(2009年)で、複数の映画賞にもノミネートされた天才少女ベイリー・マディソンちゃん11歳を起用し、ギレルモ・デル・トロ監督が製作総指揮をつとめて、1973年放送のテレビ映画「地下室の魔物/ガーゴイルズ」をリメイクした最新ホラー映画「ドント・ビー・アフレイド・オブ・ザ・ダーク」の新しい写真を計22枚、アップロードして、ギャラリーに追加しました…!!、それらの写真や、ポスターをご覧になりたい方は、上 ↑ の親子みたいになってるギレルモ・デル・トロ監督と、ベイリー・マディソンちゃんをクリックしてください!!、ベイリー・マディソンちゃん扮する、地下室の魔物を解き放ってしまう少女サリーちゃんのお父さんは、「アニマル・キングダム」(2010年)のガイ・ピアース。そのガイ・ピアースの恋人で、一緒に生活し、お母さんの役割をつとめてるのは、スーリ・クルーズちゃんのお母さんのケイティ・ホームズです。フィルム・ディストリクト配給の「ドント・ビー・アフレイド・オブ・ザ・ダーク」は、いよいよ今月末8月26日から全米公開!!、監督はこれがデビュー作となるコミック作家のトロイ・ニクシー。下記の関連記事から予告編をご覧ください!!

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≪関連記事≫
Movie News & Tidbits : ギレルモ・デル・トロ監督がプロデュースしたリメイク・ホラー映画「ドント・ビー・アフレイド・オブ・ザ・ダーク」のUK版ポスター、大人向けパロディのコミックヒーロー映画「インクレディブル・ハルク XXX」の予告編、「カウボーイズ&エイリアンズ」の新しいポスター、and more …!!(11.6.23)
Movie News & Tidbits : ギレルモ・デル・トロ監督が製作総指揮のリメイク・ホラー「ドント・ビー・アフレイド・オブ・ザ・ダーク」のポスター、デヴィッド・フィンチャー監督のリメイク版「ドラゴン・タトゥーの女」のUS版ポスター、ダーレン・アロノフスキー監督がジェシカ・ビールを起用したレブロンのCM、エリック・ストルツ主演の幻の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の貴重なセットフォト、and more …!!(11.6.3)
Don’t Be Afraid of the Dark : ギレルモ・デル・トロ監督が天才子役のベイリー・マディソンちゃんを起用したリメイク・ホラーの最新作「ドント・ビー・アフレイド・オブ・ザ・ダーク / 地下室の魔物」が新しい予告編をリリース!!(11.5.28)
ギレルモ・デル・トロ監督が製作総指揮をつとめたリメイク・ホラー映画の最新作「ドント・ビー・アフレイド・オブ・ザ・ダーク」が、地下室の魔物が飛び出す予告編を初公開!!(10.8.4)
ギレルモ・デル・トロに見込まれ、「地下室の魔物」をリメイクしたコミック作家トロイ・ニクシーが、自分で描いた監督デビュー作のホラー映画「ドント・ビー・アフレイド・オブ・ザ・ダーク」のコミコン限定ポスター!!(10.7.22)
トム・クルーズの嫁さんケイティ・ホームズがギレルモ・デル・トロ製作のリメイク・ホラー映画「地下室の魔物」に主演決定!!(09.5.7)




20世紀FOXが香港・マカオ地域での35ミリ・フィルムの映画配給を年内で終了!!
20世紀FOXの傘下で、国際的な映画配給事業に携わる20世紀FOXインターナショナルが、アジアの香港・マカオ地域での35ミリ・フィルムでの映画配給を今年2011年末をもって終了し、翌2012年1月1日からは、DCIに準拠したデジタル・フォーマットでのみしか映画を市場に提供しないことを発表しました。
ハリウッドのメジャー映画スタジオのいわゆる“ビッグ6”(ワーナー・ブラザース、パラマウント、ユニバーサル、20世紀FOX、ディズニー、ソニー)に加え、MGMとのジョイント・ベンチャーにより作られたデジタル・シネマの共通規格であるDCI(Digital Cinema Initiatives)に、全面切り替えすることについてコメントした20世紀FOXインターナショナルの上席副社長で、アジア太平洋地域を統括するサンダー・キマトライ氏は(写真)…、“今年2011年末までに香港・マカオ地域の映画館のスクリーンの95%以上が、DCIに適合したデジタル上映設備の導入を完了するものと見込んでいます”…とのことで、現状の普及率がどの程度なのかはわかりませんが…、“となれば、論理的に導き出される結果として、私たちは従来のアナログ方式の35ミリ・フィルムでの映画の提供を終了する時期に達したと実感しました。アジア太平洋地域では、デジタルシネマの導入が加速度的に進んでおり、私たちは向こう2年間のうちに、その他のエリアでも順次、35ミリ・フィルムでの映画配給終了を発表することになると期待しています”
日本の映画館のDCI普及率が現状で、どの程度なのかの数字は把握していませんが、サンダー・キマトライ氏の発言によれば、2年以内に日本の映画館もほぼ完全にデジタルシアターに生まれ変わることになりますから、いよいよ、映画=フィルムの時代が終了し、ともすれば、趣にも感じられたフィルムのキズをスクリーンで観かけることもなくなってしまいますね…。20世紀FOXが映画フィルムは役目を終えた…と判断したのに、他社が引き続き、重いフィルムで映画を運搬する必要はありませんから、その他の映画スタジオ・配給会社も追随し、フィルムでの映画配給終了を宣言することになりそうです。(via: Deadline)



スター・ウォーズのストームトルーパーのヘルメットの作り方!!


夏休みの自由工作の課題にチャレンジされてみては…?!なんて言いたいところですが、専門的な機械を使っているので、ちょっと自宅でマネするのは無理っぽいですね。ストームトルーパーのヘルメットを作っているおじさんはイギリス人の工業デザイナーのアンドリュー・エインズワースさんです。映画の「スター・ウォーズ」(1977年)のために、ストームトルーパーをデザインして製作した、まさに張本人ですから、この方の作ったものこそが、正真正銘にホンモノのストームトルーパーのヘルメット!!ということになります。自分がデザインしたストームトルーパーのヘルメットのレプリカを販売したことで、ジョージ・ルーカスから訴えられ、アメリカでは裁判に敗れたものの、地元のイギリスでは勝利したことが、先ごろ、話題になりました。「エイリアン」(1978年)にもデザイナーとして参加し、小道具を製作するなどしたアンドリュー・エインズワースさんは、映画の仕事を早々に辞めて、スポーツ用品など多彩な商品のデザインを手がけるのを、本職としているからよいものの、裁判に勝利したことで、映画スタジオは、こいつに仕事を依頼しても、また自分の権利を主張して、自分で勝手にキャラクターグッズを製作し販売するだろう…と見限り、二度とアンドリューさんには映画界の敷居を跨がせないものと思われます。単にデザイナーと、世に言う芸術家の間には、その創作物の取り扱われ方に大きな違いがあると思いますが、それでもストームトルーパーほどのカルチャーアイコンとなれば、その作者には、もう少し敬意が払われてもよいかもしれません…。

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