アメリカでは今日となる7月21日(水)の夜から、25日(日)にかけて開催されるサンディエゴ・コミック・コンに来られた方に、無料でお配りする限定版ポスターです…！！



1973年に放送されたテレビ映画「地下室の魔物」を、ギレルモ・デル・トロ監督がプロデューサーのみならず、「ミミック」(1997年)の脚本家マシュー・ロビンスと共同で現代版のシナリオを執筆し、コミック作家のトロイ・ニクシーを監督に起用してリメイクした最新ホラー映画「ドンビー・アフレイド・オブ・ザ・ダーク」のサンディエゴ・コミック・コン限定のオリジナル・ポスターです…！！、見出しのようにトロイ・ニクシーが自ら描き下ろしました…！！

オリジナル・ドラマの「地下室の魔物」は、夫婦が遺産相続で引き継いだ邸宅に巣食っていた魔物を誤って解き放ち、怪現象に悩まされることになる…！！というお話でしたが、ギレルモ・デル・トロ監督プレゼンツのリメイク版では、ポスターのように少女が主人公となり、敏感な子どもの感性で、屋敷に魔物がひそんでいることを察知してしまう…！！と、同監督の傑作「パンズ・ラビリンス」(2006年)を彷彿とさせるようなプロットに変更されています。
で、主人公の少女サリーを演じるのは、トビー・マグワイアとジェイク・ジレンホールが兄弟を演じたリメイク映画の「ブラザーズ」(2009年)のキャストの中で、最も名演技を披露したと高評価された子役のベイリー・マディソンちゃん！！
「テラビシアにかける橋」(2007年)で、アナソフィア・ロブに夢中のジョシュ・ハッチャーソンの兄ちゃんに遊んでもらえない、かわいそうな妹として強い印象を残した女の子ですね！！



そのベイリー・マディソンちゃんのパパで、作家として多忙なのは、「ハート・ロッカー」(2008年)のガイ・ピアース。
そして、プロットによれば、ママではなくて、パパの新恋人のガールフレンドを、トム・クルーズのカミさんのケイティ・ホームズ(↓)が演じていますが、ケイティ・ホームズとベイリー・マディソンちゃんは見た目が似てるので、母娘の設定でもおかしくない感じです…ッ！！

「ドンビー・アフレイド・オブ・ザ・ダーク」のケイティ・ホームズ。後ろの壁画？！が怖いです…。

ミラマックス製作・配給の「ドンビー・アフレイド・オブ・ザ・ダーク」は、来年2011年1月21日から全米公開！！
ギレルモ・デル・トロ監督が、コミック作家のトロイ・ニクシーを映画監督としてデビューさせよう！！と思ったキッカケの短編映画「ラッチキー'ズ・ラメント」の予告編がコチラにあるので、興味のある方はチラとご覧下さい…！！





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