************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


昨日に引き続き、クリス・ノーラン監督の「バットマン」トリロジー完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」の話題に終始してしまいますが、ちょっと気になる写真が見つかったので、追加で紹介しておきます!!、先にご覧いただいた、現地ピッツバーグでも昨日の7月31日(日)に、カーネギーメロン大学をゴッサム市役所に見立て、ダークナイトと悪役ベインの直接対決も実現した大乱闘シーンの現場に、実はマリオン・コティヤール演じるウェイン・エンタープライズの役員ミランダ・テートも立ち会っていたようです!!、しかし、上 ↑ の打ち合わせ中の写真からも、察しのいい人はピンとくるものがあるかもしれませんが、続きを読むのあとのマリオン・コティヤールの様子は、もしかすると「ザ・ダークナイト・ライズス」のストーリー展開の重要なポイントを暗示した、かなりネタバレ!!かもしれないので、まぁ、それでもかまわない…!!と、あらかじめ了承して、納得した方に限り、ご覧ください…!!、ワーナー・ブラザース製作・配給のバットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」は、来年2012年7月20日から全米公開です!!






この記事でご覧の写真は、そもそも映画の詳細にあまり興味がないので、ネタバレなど考慮しない、ミーハーなセレブリティ・サイトの Just Jared がアップしたものですが…、まず足元に、警官とベイン軍団の兵士たち?!が横たわっている様子からして、先に紹介した真夏の粉雪舞う大乱闘のあとの光景ではないか?!と憶測し、仮定することができそうです。そして、バットマン AKA ブルース・ウェインがオーナーの大企業ウェイン・エンタープライズの役員として、ビジネス・エグゼクティヴのキャリア・ウーマンであるはずのマリオン・コティヤール扮するミランダ・テートと、銃をかまえたベイン軍団?!の兵士が前後に連なって歩いていますが、一見して、すぐに思うのは、警官隊とバットマンとを相手どった大乱闘に勝利したベインが、後の駆け引き材料として、バットマン=ブルース・ウェインの側近であるミランダを人質にとった光景…といった解釈ではないか?!と思います。


この日の撮影に先がけること2日前の7月29日(金)に、ピッツバーグ市街のローレンスビルで行われたロケでは、マリオン・コティヤールのミランダは、ゲイリー・オールドマンのジム・ゴードン署長と、その部下のジョゼフ・ゴードン=レヴィット演じる巡査のジョン・ブレイクと行動を共にし、判事の自宅にまで、ゴッサムシティに邪悪のはびこる危機が迫っていることを訴える直談判に出向いていましたから、そのシーンのあらましを鵜呑みにすれば、ミランダが人質にとられ、どうやら、バットマンの愛車ではなく、ベイン軍団?!の戦闘車両らしいカモフラージュ・タンブラーで拉致されるのは納得がいきます。けれど、先ほど述べたように、ミランダ・テートは大企業の女性重役で、本来はビジネスの現場で働いている人です。そうしたキャリア・ウーマンの女性は普通どういった服装をしているか?!という観点から、あらためて、マリオン・コティヤールのミランダを見れば、そのエスニックな装いは少し変じゃないでしょうか…?!


このビジネス・ウーマンには不釣合いなエスニックな衣装のミランダ・テートが、先ほどの写真で、実はベイン軍団の兵士に後ろから銃を突きつけられているのではなく、自分から率先して、リーダーのように?!前を歩いているのだと解釈すれば、つまり、マリオン・コティヤールのキャラクターは、かねてから疑問が持たれていたように、真の素性の正体は、「バットマン・ビギンズ」(2005年)で、リーアム・ニーソンが扮したラーズ・アル・グール=ヘンリー・デュカードの娘タリアなのではないでしょうか?!、だとすれば、エスニックなアジア的な服装なのも説明がつきますし、ミランダ・テートを裏切り者とすれば、ベイン軍団がどうして、タンブラーを所有しているのか?!、その入手経路の説明もつきそうです。ただし、マリオン・コティヤールのミランダ・テートを、タリア・アル・グールだとするならば、先ほどからベイン軍団と表記している武装集団は、タリアが亡き父のあとを継いで率いる影の同盟の一味と考える方が自然で、ベインも部下なのかも…?!、マリオン・コティヤール自身は、本作での自分の役どころについて、地元フランスのメディアで、産後すぐの仕事でもあり、カメオのような軽い役だ…と語っていましたが、それは煙幕の発言で、実際はかなり重要な役どころだったのかもしれません?!


以上のマリオン・コティヤールのちょっと解せない写真を見て、CIAリーダーのダークナイト・ファンのみなさんは、どのように思われたでしょう?!、カーネギーメロン大学での撮影は、今週半ばの8月3日(水)と翌4日(木)にも行われる予定なので、マリオン・コティヤール=ミランダ・テートの立場が、さらにハッキリすることに期待しましょう…!!、Batman News の続報をお楽しみに…!!

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