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今月末6月29日からシリーズ完結編の3D映画「トランスフォーマー3 / ダーク・オブ・ザ・ムーン」を全米公開するプロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが、上 ↑ のディセプティコンのショックウェーブの写真を、USA Today で新たに公開してくれました…!!、ならば当然、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが USA Today に語ったコメントを紹介すべきでしょうが、同プロデューサーの談話は、最新作のメインの悪役のショックウェーブはデカくて、凶悪な奴なんだ…!!みたいな、そんなこと言われなくても、わかっとるわい!!といったことしか言っていないので、代わりに主演のシャイア・ラブーフが、ロサンゼルス・タイムズに語った考えをお伝えすると…、








サム・ウィトウィッキーは、恋人のミカエラが電撃解雇されたことについて、まったく無名のポッと出のイモ姉ちゃんがいきなり、“世界で最もセクシーな美女”のように持てはやされ、スパイス・ガールズのように瞬く間にスターになったことでカン違いし、ひたすら、スケベ天使であることに嫌気がさして、女性をもう少し、まともに描けないのか…?!と疑問を抱き始めたことから、マイケル・ベイ監督との間に、ギクシャクの軋轢が生まれた…といった風に述べています。

シャイア・ラブーフは、「トランスフォーマー」シリーズは、夏休みの娯楽映画のサマームービーなのだから、マイケル・ベイ監督が、映画のヒロインの女性を、16歳ぐらいの男子のオカズになるように演出するのは仕方がなく、そういう映画を作るのがマイケル・ベイ監督なんだ…とのことですが…、う~ん…、そのように言われると、マイケル・ベイ監督だけでなく、そんな映画に出続けてるシャイア・ラブーフ本人も、何だかバカのように聞こえなくもありません…。


そして、シャイア・ラブーフは、そういった素人?!のようなミーガン・フォックスと違って、後がまに座ったロージー・ハンティントン・ホワイトレイは、“ヴィクトリアズ・シークレット・スケベ・エンジェルズ” のセクシー下着のモデルとしての実績があるプロなので、自分がオカズの役割を担うべきことをよく理解して、物分りがよいことから、現場のノリがよくなった…と語っていますが、ミーガン・フォックスの「トランスフォーマー」シリーズ以外での仕事ぶりからしても、本人がそんなにスケベ天使が嫌だったとも思えません。

シャイア・ラブーフとしては、ヒロインが新人のロージー・ハンティントン・ホワイトレイに変わったことが、映画によい影響を与えている…ということを言いたかったのでしょうが、以上の発言は反対に、ロージーがバカ女で、自分たちは本当に中身のない映画を作っている…という意味にも解釈されかねないと思うのですが…、CIAリーダーのみなさんは、シャイア・ラブーフのともすれば問題発言?!のような言葉をどのように受けとめられたでしょう…?!
いずれにしろ、「トランスフォーマー」シリーズは、迫力の巨大ロボット・バトルが見どころのアクション映画であって、女性を眺める作品ではなかったはずですね。


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