************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


「WALL-E」(2008年)のアンドリュー・スタントン監督本人のみならず、ピクサー・アニメーション・スタジオにとっても初めての実写映画への挑戦となる「ジョン・カーター」のポスターを、製作・配給のディズニーがリリースしました…!!、「X-Men オリジンズ: ウルヴァリン」(2009年)で、あえて登場する意味もなかったガンビット=テイラー・キッチュが主演の大役をつとめる本作は、ジェームズ・キャメロン監督が「アバター」(2009年)を発想する原点となった、エドガー・ライス・バローズのSF小説「火星」シリーズを映画化する大作…なのですが、う~ん…、このポスターのデザインからは、この映画がSFであることはおろか、有名な原作者や、人気監督の名前もわかりません…。

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それどころか、そもそもは「ジョン・カーター・オブ・マース」=「火星のジョン・カーター」という、SF映画らしく、わかりやすかった題名から、ディズニーは“火星”をはずして、単に“ジョン・カーター”という人名だけにしてしまいました…。
「アバター」の原作?!となり、サイテー映画プロダクションのアサイラムも映画化するほど?!、有名な「火星」シリーズだけに、今さら「火星」はいらないと考えたのか?!、それとも、あえてSF色を打ち消し、謎の映画のように見せかけることで、実際に映画を観た観客が、南軍大尉の主人公が突然、火星にテレポーテーションしてしまう…!!という奇想天外な内容に驚くことを期待しているのか?!はわかりませんが、このさり気なく火星の“Mars”の頭文字の“M”をシンボリックにデザインして、あしらったポスターからは、ちょっと変わったプロモーション展開を、ディズニーが考えているのかもしれない節が窺えますね。
本作の出演者は…、主役のテイラー・キッチュとは前述の「ウルヴァリン」で共演した間柄のリン・コリンズ、「マイノリティ・リポート」(2002年)で、犯罪を予知していたプリコグのサマンサ・モートン、「グリーン・ランタン」が全米で封切られたマーク・ストロング、テレビシリーズ「ブレイキング・バッド」で人気のブライアン・クランストン、キャメロン・クロウ監督の新作「動物園を買っちゃった」(12月23日全米公開)で、マット・デイモンの兄弟を演じているトーマス・ヘイデン・チャーチ、そして、アンドリュー・スタントン監督の代表作のピクサー・アニメ「ファインディング・ニモ」(2003年)で声優をつとめた名優ウィレム・デフォーです。
ディズニー・ピクサーの初めての実写映画「ジョン・カーター」は、来年2012年3月9日から全米公開!!、アニメ映画のように大ヒットとなるでしょうか…?!


サシャ・バロン・コーエンの最新作ザ・デクテイターのセットフォット!!
via: The Daily
今週の月曜日(6月13日)に、ニューヨークのランドールズ・アイランドで行われた、サシャ・バロン・コーエンの最新主演作「ザ・デクテイター」のセットフォットです!!、自分の拳銃で号砲を鳴らして走り出し、審判に拳銃を突きつければ、誰だって一等賞になれますね…!!、「ボラット」(2006年)、「ブルーノ」(2007年)に引き続き、ラリー・チャールズ監督がメガホンをとる本作は、パラマウント映画の配給で来年2012年5月11日から全米公開です!!、映画の概要は、コチラの紹介記事をご覧ください。


3D版スター・ウォーズの公開は1本めのファントム・メナスだけで終了?!
「スター・ウォーズ」シリーズのプロデューサー、リック・マッカラムによれば、来年2012年2月10日に全米公開する3D版「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」(1999年)がヒットしなかった場合、その後、毎年1本ずつ封切る予定の残りの3D版「スター・ウォーズ」のリリースはストップし、キャンセルとなるそうです。
まぁ、興行なので、ヒットしないものを封切っても仕方がないので、当たり前な話ですが、このリック・マッカラムの発言を受けて、3D化に反対の「スター・ウォーズ」の熱心なファンの間では、「ファントム・メナス」を興行で大失敗の大コケに導くべく、絶対に映画館に行ってはいけない…!!というボイコットの呼びかけが盛り上がりつつあるようです。「アバター」(2009年)の未曾有の大ヒットで過熱した3Dブームですが、鑑賞料金の高い3D映画は早くも興行で不利な要素となり、「カンフー・パンダ2」も3D映画ではなく、フツーの2D映画であれば、もっとヒットしたのに…という残念な分析がなされていますから、ジョージ・ルーカスも安易にブームに乗せられてしまったのかも…?!、ボイコット運動が広まれば、3D版「ファントム・メナス」はルーカス・フィルム史上最もヒットしなかった映画…として、恐ろしい不入りの結果を迎えるかもしれず、興味深いので、メモしておくことにしました。「スター・ウォーズ」を無理に3D化したものを、わざわざ高い鑑賞料金を払って、映画館で観たいですか?!、それとも、そのお金でほかの新作の話題作を観たいですか?!、CIAリーダーのみなさんは、どのようにお考えでしょう…?! (via:The Moviefone)




20世紀FOX映画の名作タイタニックの感動が蘇るアルビン/歌うシマリス3兄弟 3の予告編!!



2007年公開の第1弾に続き、2009年公開の続編も、全米で2億ドルを超える巨大なヒットを記録した小さなシマリスたちの騒動を描く、実写とCGアニメをハイブリッドしたシリーズの最新第3弾が予告編を初公開しました…!!
20世紀FOXの作品だけに?!、自社の代表作「タイタニック」(1997年)のパロディとなっていますが、お話は、その「タイタニック」+「キャスト・アウェイ」(2000年)とでもいった感じで、シマリス3兄弟&3姉妹の乗った豪華客船が難破し、離れ小島へと流されてしまうのですが…!!、監督は、「シュレック4・エバーアフター」(2010年)のマイク・ミッチェル。全米公開は今年末12月16日です!!、大人はまったく興味のない作品だけに、子どもからの支持だけで、ヒットを維持してるのがすごいですね!!

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