クエンティン・タランティーノ監督とダブル・フィーチャーした「グラインドハウス」(2007年)の公開にちなみ、ロバート・ロドリゲス監督が主催したフェイク予告編コンテストで、見事に大賞に選ばれた同名ウソ映画を、作者のマンガ本屋のにいちゃんの自主映画監督ジェイソン・アイズナーさんが長編映画化を果たし、商業デビューを飾ることになった「グラインドハウス」ブランドの最新作「ホーボー・ウィズ・ショットガン」が、その産声をあげたフェイク予告編コンテストの行われたサウス・バイ・サウス・ウエスト映画祭に凱旋することになり、同映画祭とは縁の深い地元テキサスのカリスマ映画館アラモ・ドラフトハウスの映画のアート・ブティック Mondo が、とんでもないポスターを作ってくれたので、続きを読むのあとで、全体をご覧いただきたいのですが、グロいものがダメな人は観るのをやめておきましょう…！！






ホラー映画サイトの BD が紹介してくれた、MONDO の「ホーボー・ウィズ・ショットガン」のオルタナティグ・ポスターです！！、まず女の子なんて遊びに来そうにない野郎のひとり暮らしの部屋や、大学の寮とかなら、まだしも、これではちょっと実家の部屋には貼れないだろう…という、素晴らしいポスターをデザインしてくれたアーティストはジェフ・プロクターさんという方です。この「ホーボー・ウィズ・ショットガン」のポスターは、先週のひな祭りの日に紹介したグレッグ・モットーラ監督のSFコメディ映画「ポール」のオルタナティブ・ポスターと同じく、サウス・バイ・サウス・ウエスト映画祭の会場でのみの販売となりますが、売れ残りが出れば、オンラインでもセールスをしてくれるそうです。コレクターズ・アイテムとして大人気の MONDO のポスターが売れ残るなんて、まずあり得ませんが、この「ホーボー・ウィズ・ショットガン」のデザインに関しては、その可能性もあり…と心配しているんでしょうか…？！なお、紹介していませんでしたが、「ホーボー・ウィズ・ショットガン」は、下 ↓ のような本来の映画ポスターもリリースしています…！！


ジェイソン・アイズナー監督は、自分がフェイク予告編コンテストからデビューのチャンスをつかんだように、自分に続く者もまた現われ出てほしい…！！とのことで、「ホーボー・ウィズ・ショットガン」にアタッチするフェイク予告編を募集されています…！！、興味のある方は、下 ↓ のジェイソン・アイズナー監督がコンテストの主旨を説明している動画をご覧ください！！、「マチェーテ」(2010年)に続く「グラインドハウス」のフェイク予告編の長編映画化第2弾「ホーボー・ウィズ・ショットガン」は、iTunes や、Amazon、PlayStation といった各種の VOD サービスで、来月4月1日から配信開始される予定です…！！




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