有名なスターを前面に出して、宣伝したいのはわかるけれど、恋愛コメディの映画で、主人公の男性と恋に落ちるヒロインを予告編で紹介せず、ポスターに姿も名前も描かないのは、いくら何でも無茶苦茶ではないか…？！と、ラッセル・ブランド主演のリメイク版「ミスター・アーサー」のプロモーションはおかしい！！とツッコまれていた製作・配給のワーナー・ブラザースが、そうした世間の声に応じて反省したのか？！、ようやく、有名な脇役キャストのヘレン・ミレン、ジェニファー・ガーナーではなく、無名でもヒロインのナオミを演じるグレタ・ゲルウィグを目立つようにデザインし直したポスターをリリースしたので、ご覧ください！！、グレタ・ゲルウィグは、ノーバジェトの自主製作映画で女優兼監督として活動していた才能豊かな人で、ノア・バームバック監督の「グリーンバーグ」(2010年)で、ベン・スティラーの相手役の主演女優をつとめて注目され、将来性が期待されています…！！







故ダドリー・ムーアの代表作であると同時に、80年代映画の代表作でもある傑作恋愛コメディ「ミスター・アーサー」(1981年)をリメイクした現代版の本作のシナリオを執筆したのは、「ボラット」(2006年)のピーター・ベイナム。監督は、人気コメディ・ドラマ・シリーズ「モダン・ファミリー」のジェイソン・ワイナーです。バカ映画ではなく、恋愛映画として、ワーナー・ブラザースは予告編も早く作り直したほうがいい「アーサー」は、ポスターに書いてるとおり、今春4月8日から全米公開です！！

Romantic Comedy. In this fresh new look at a classic story, Russell Brand re-invents the role of loveable billionaire Arthur Bach, an irresponsible charmer who has always relied on two things to get by: his limitless fortune and the good sense of lifelong nanny Hobson (Helen Mirren) to keep him out of trouble. Now he faces his biggest challenge–choosing between an arranged marriage to ambitious corporate exec Susan (Jennifer Garner), that will ensure his lavish lifestyle, or an uncertain future with the one thing money can’t buy, Naomi (Greta Gerwig), the woman he really loves. With Naomi’s inspiration and some unconventional help from Hobson, the one person who always believed in him, Arthur will take the most expensive risk of his life and learn what it means to be a man, in this re-imagining of the romantic comedy “Arthur.”

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