おとついの木曜日(10月21日)に、先行の特別無料試写会に押し寄せた長蛇の行列の写真をご覧いただきましたが、そうした口コミを誘う宣伝の“パラウマント・アクティビティ”は大変、意味があったようで、超低予算自主製作ホラー映画の続編のプリクエール(前日譚)「パラノーマル・アクティビティ2」が、全米の約1,800館で昨夜(10月21日)の深夜から行ったミッドナイト興行で、約630万ドルの驚きの大ヒットの売り上げを達成しました…！！

この約630万ドルというのが、どうして驚きの大ヒット！！としてニュースになるのか？！というのは…、
昨2009年夏の超話題作だったシリーズ最終作「ターミネーター4/サルベーション」の深夜興行の売り上げ＝約300万ドルの2倍以上であるばかりか、同じく昨2009年3月6日にダークヒーロー映画の最終兵器「ウォッチメン」が打ち立てた R 指定映画の深夜興行の歴代最高ヒットの記録＝約460万ドルを更新して、新たに王座に居すわったものであり、J・J・エイブラムス監督のメガヒット映画「スター・トレック」(2009年)の深夜興行記録＝約700万ドルにすら迫ろうとしたことになるからです…！！

昨日、前述の先行特別無料試写会に訪れた観客のリアクションを紹介し…、まぁ、前作がオレン・ペリ監督個人の自主製作映画だったこともありますが…、第2弾の出来栄えが、オリジナル映画を遥かにしのぐものだったことからも、どうやら、「パラノーマル・アクティビティ2」は、“第2の「ブレアウィッチ2」”になる呪いから完全に免れて、パラマウント映画のシリーズ化のアクティビティは大成功だった…！！ということになりそうです。

なお、内容が事前にあまり明かされていなかったこともあり、「パラノーマル・アクティビティ2」がオリジナル映画の“続編”と過去にお伝えしましたが、実際はそうではなく、同時進行的なプリクエール(前日譚)として、どうして、ミカとケイティーの恐ろしい出来事は起こってしまったのか？！、その真相を説明したような物語となっています。
それでは、REELZ CHANNEL から、おなじみのクリス・アンダーウッドが新記録を達成したミッドナイト興行を訪れた観客にマイクを向けたレポートをご覧下さい。みなさん、口をそろえて、第2弾の方が怖い…！！と言っています！！






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