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子どものお誕生日会の余興に依頼していた道化師(Clown) のピエロが来られなくなり、ガッカリさせてはいけないと、運よく偶然に見つけた衣装で、自らピエロに扮し、急場をしのいだ優しいお父さんでしたが…ッ!!








「SAW」シリーズで知られる中堅映画スタジオのライオンズゲートと、ソニー・ピクチャーズの傘下で、主にジャンル系映画の製作・配給を担当しているレーベルのスクリーン・ジェムズのタイトルが一緒に出てきた時点で、えッ…、両社はライバルじゃないの…?!とカンぐって、もしかして、これはフェイクで、ウソの映画の予告編かな…?!と少し思わせておきながら、その後、映画の作者の“マスター・オブ・ホラー”として、イーライ・ロス監督の名前を映し出し、あぁ、そう言えば、「ホステル」シリーズは両社が配給を分担してたっけ…!!と納得させるあたりにも、大変、手の込んだものが窺える、やっぱり、ウソで存在しないホラー映画「クラウン」の予告編です…!!


観た目の完成度からして、とても、フェイクとは思えない予告編を製作したのは、ブルックリンを拠点に活動しているフィルムメイカーたちが寄り添ったプロダクションのウェイバリー・フィルムズで、当然、ライオンズ・ゲートもソニー・ピクチャーズも関与していないばかりか、イーライ・ロス監督すら自分の名前が使われているのを知らなかったようで、人から教えられて、この「クラウン」の存在を初めて知ったようです。
で、その何もしていないプロデューサー兼監督のイーライ・ロス監督の感想は…
“マジでよくできてる、本当の映画かと思った。俺もこの「クラウン」を観てぇーよ!!”
…とのことで、大変、光栄に思ってくれているようですね…!!

どうやら、ピエロの衣装には、何かの祟りか、呪いが込められていたようで、本来の自分に戻ることができなくなってしまったお父さんは、恐怖の道化師として、この後いったい、どんな恐ろしい事態をひき起こしてしまうのか…?!、イーライ・ロス監督は、本当にプロデューサーをつとめて、これを長編映画化しなきゃなんないじゃないですか?!
CIAリーダーのホラー映画ファンのみなさんも、この続きを観たい…ッ!!と、そう思ってくれましたよね…?!
それにしても、この「クラウン」、最後のクレジットでは、ワーナー・ブラザースが作ったことになってるんですよね…(笑)。よって、ライオンズゲートとソニー、そして、ワーナーは三つ巴で、この「クラウン」の映画化権を奪い合うか?!、それとも3社で協力するしかありません…!!




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