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またまたCIAライターが、おひとり増えました…!!、現在、日本で公開されているブルース・ウィリス主演最新作の近未来SFスリラー「サロゲート」(2009年)について、Mr・サンスターさんが語ってくれています…!!
ゲストブロガーはいつでも大歓迎ですが、女性の希望者が少ないので、映画好きの女性の方、よろしく、お願いします!!、男ばかりでは、観方が偏ります…!!







皆さん、初めましてMr・サンスターと申します。これからちょくちょく観た映画のレビューですとか、話題について書いていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

今回はブルース・ウィリス主演の『サロゲート』について書きます。アメリカではあまりヒットしなかったということだったので、あまり期待はしていなかったのですが、中々おもしろかったです。

ストーリーをざっと紹介すると、身代わりロボットに生活の大半を任せることができるサロゲートと呼ばれるシステムが確立された近未来で、男女二体のロボットが何者かによって破壊され、そのロボットのオペレーター(ロボットを操っている人間のこと)二人も死亡していた。ロボットに何があってもオペレーターは絶対に安全であるとされているシステムの筈なのに、二人は何故死んだのか? 捜査に当たったトムは、事件を調べていく内に大きな陰謀に巻き込まれていく。




内容的にはウィル・スミス主演の『アイ・ロボット』と似た感じのSFスリラー(もしくはサスペンス)といったところでしょうか、この映画をおもしろいなと感じたのはロボットを操っているオペレーターがどんな人間なんだろう?と想像させる点ですね。

これは冒頭で破壊された美人娼婦のロボットのオペレーターが、デブでハゲ面のおっさんという物凄いギャップを提示したことで、それなら他のロボットはいったいどんな人間が操っているのか?と思わせる演出のうまさからきています(まあ、他のオペレーターはここまでの差は無いですけど)。

それ以外にもサロゲートを使っている都心は無機質に、サロゲート反対派の居住区は人間味溢れているといった両者の対比もうまく描かれていましたし、CGも最低限度に留めている点も良かったです。そしてブルースお得意のアクションシーンもちゃんとあるので、過剰な期待をしなければ十分観られる作品です。

最後に冒頭でブルース演じるトムが操るロボットの髪の毛がふさふさだったのを見た時は、「ブルースやっぱり気にしているんだな」と物凄く痛感させられました。 by Mr・サンスター


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