************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************



メガホンをとったギャレス・エドワーズ監督が嘘偽りなく本当に熱烈な「スター・ウォーズ」マニアのジェダイの騎士ですから、実際のところはディズニーから巨額の2億ドルの製作費を手に入れてしまったマニアが、自分と同じ「スター・ウォーズ」オタクのために作った本格的なファンメイドの番外編?!というのが「ローグ・ワン」だ…!!とも言えそうなことが容易に理解できる徹底比較の検証ビデオです…!!






フィルム・スクールを卒業して、現在は一流の撮影監督になることを目指して、現場で日々、働くかたわら、映画についてのビデオ・エッセイを発表しているザッカリー・ラモス=テイラーさんが編集してくれた「ローグ・ワン」と「スター・ウォーズ」のオリジナル・トリロジーの比較検証ビデオです…!!




場面設定の状況や、登場人物こそ違っていても、ファンの記憶に残る「スター・ウォーズ」のカットやイメージを、ギャレス・エドワーズ監督が「ローグ・ワン」の中で絶妙に再現していたことが容易に理解できるオマージュの連続ですが、その引用の極めつけが暗黒卿のダース・ベイダーや、グランド・モフ・ウィルハフ・ターキン、プリンセス・レイアといったキャラクターの再登場に他ならないことは誰もがうなずけるかと思います。


そのうちダース・ベイダーについては、とりあえず、背の高い人を連れてきて、コスチュームを着せれば、それらしくなるものの、役を演じた生身の俳優がキャラクター化しているターキンの故人ピーター・カッシングや、「ローグ・ワン」の撮影当時は存命だったものの、かつてのように若くはない故キャリー・フィッシャーのレイアについては、CG を使って、別人を変身させるしかなかったわけですが、ターキン=ピーター・カッシングを演じたガイ・ヘンリーの撮影風景は今年2017年はじめに紹介しました。となれば、残るのは「ローグ・ワン」で現実にプリンセス・レイアを演じたのは、どんな人だったのか…?!ですが、その答えの撮影現場の生のレイアの姿を披露してくれのが、上 ↑ 下 ↓ の写真です…!!

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Reddit ユーザーの Dark-side_1 さんがアップしてくれた写真は恐らく、来週の火曜日の4月4日に全米で発売される「ローグ・ワン」の Blu-ray に収められている特典映像のスクリーン・ショット ではないかな…?!と憶測しますが、惜しくも昨2016年末に亡くなった故キャリー・フィッシャーに代わって、ヤング・レイアを演じてくれたのは、北欧ノルウェー出身の女優イングヴィルド・デイラです…!!(↓ 写真)


「アベンジャーズ : エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)の端役に起用された程度のキャリアしかない無名の新人のイングヴィルド・デイラは、まさか映画史上に残る超有名なキャラクターを自分が演じることになるだなんて夢にも思っていなかったでしょうが、こうして本人の顔が紹介されることで、飛躍のキッカケにつながればいいですね…!!

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